2023年9月11日(月)
- プレスリリース
2023年10月南座「錦秋喜劇特別公演」。今回も京都芸術大学の学生が“一文字看板”を制作!9月25日(月)に南座でお披露目します!!
学校法人瓜生山学園 京都芸術大学(京都市左京区/学長 吉川左紀子)と松竹株式会社・南座は、産学連携プロジェクト(PBL型授業)の一環として、2018年より南座正面の一文字看板制作プロジェクトを実施しています。看板制作に携わる職人の減少を受けて、伝統技術の保存・継承を目的としてスタートしました。学生たちにとっては、プロの看板制作者でもなかなか味わえない貴重な経験となっています。
11作目となる本作では、2023年10月3日(火)から南座で始まる「錦秋喜劇特別公演」の一文字看板を制作(サイズ:幅10.3m×高さ1.45m)。
本学芸術教養センターの丸井栄二教授と非常勤講師の藤部恭代先生の指導のもと、総勢28名の学生が約2か月をかけて仕上げました(制作期間:5月末~7月下旬)。景観の在り方や看板制作に関わる「京都市屋外広告物等に関する条例」を、京都市都市計画局 都市景観部 広告景観づくり推進課より指導を受け学ぶことで、「京都らしさ」を再考しながら秋の華やかさを表現するため、色合いには特に工夫が施されています。
【内容】「錦秋喜劇特別公演」一文字看板お披露目
【日時】2023年9月25日(月)
【場所】南座正面(京都市東山区四条大橋東詰)
(参考)過去の作品
2019年1月「初笑い! 松竹新喜劇 新春お年玉公演」、2019年1月「喜劇 有頂天団地」
2019年10月「喜劇 道頓堀ものがたり」、2020年1月「初笑い! 松竹新喜劇 新春お年玉公演」
2021年1月「初笑い! 松竹新喜劇 新春お年玉公演」
2021年7月「松竹新喜劇 夏まつり特別公演」、2021年7・8月「坂東玉三郎 特別舞踊公演」
2022年1月「初笑い! 松竹新喜劇 新春お年玉公演」、2022年7月「OSK日本歌劇団創立100周年記念公演 レビュー in Kyoto」
2023年1月「初笑い!松竹新喜劇 新春お年玉公演」
過去の掲出の様子