2022年4月26日(火)

学生選抜展「DOUBLE ANNUAL」を来年2月に国立新美術館で開催決定!総合ディレクターに片岡真実を迎え、金澤韻と服部浩之の共同キュレーションで展覧会をつくります。

プレスリリース

学校法人瓜生山学園 京都芸術大学(京都市左京区/学長 吉川左紀子)は学生選抜展「DOUBLE ANNUAL」を2023年2月から3月にかけて国立新美術館で開催します。総合ディレクターに片岡真実(森美術館館長)を迎え、インディペンデント・キュレーターである金澤韻と服部浩之の共同キュレーション体制のもと展覧会をつくりあげます。 全学部生と院生を対象に募集・選抜を行い、キュレーターの提示したテーマに応答する形で、キュレーターから制作指導を受け、対話を続けながら展覧会をつくり上げる実践的な芸術教育プログラムです。
6年目を迎える今回は、姉妹校である東北芸術工科大学(山形市上桜田/学長 中山ダイスケ)からも学生選抜を行うプロジェクトへと発展させ、京都と山形という二つの異なる地点から「アートになにができるのか」問いかけます。

■トピックス
・学生選抜展「DOUBLE ANNUAL」を2023年2月から3月にかけて国立新美術館で開催することが決定。
・総合ディレクターに片岡真実(森美術館館長)を迎え、インディペンデント・キュレーターである金澤韻と服部浩之の共同キュレーション体制のもと展覧会をつくりあげる。
・全学部生と院生を対象に募集・選抜を行い、キュレーターの提示したテーマに応答する形で、キュレーターから直接指導を受けながら展覧会をつくり上げる実践的な芸術教育プログラム。

■学生選抜展「KUA ANNUAL」とは

 昨年度のKUA ANNUALの様子@東京都美術館

京都芸術大学は、芸術教育のあり方を問い直し、芸術大学の学びが個人的な興味・関心から生まれる一方向的なメッセージに終始するのではなく、未来の社会に対して芸術的視点から何が提案できるのかを考えてきました。また、そうした問いから日々生まれる学生の優れた作品群を、単なる成果発表展に終始するのではなく、一つのテーマに基づきキュレーションされた展覧会で対外的に発表することを実現するべく挑戦してきました。
本展は全学部生と院生を対象とした、本学屈指のアートコンペティションです。第一線で活躍するキュレーターを招聘し、キュレーターの提示したテーマに応答する形で、キュレーターから制作指導と対話を続けながら展覧会をつくり上げる実践的な芸術教育プログラムとなっています。

 

■新しく生まれ変わり「DOUBLE ANNUAL」へ

年目を迎える今回は、姉妹校である東北芸術工科大学からも学生選抜を行うプロジェクトへと発展させ、京都と山形という二つの異なる地点から「アートになにができるのか」問いかけます。
総合ディレクターに片岡真実(森美術館館長)を迎え、インディペンデント・キュレーターである金澤韻と服部浩之がそれぞれ京都と山形のディレクターを担当し、3名の共同キュレーション体制のもと、国立新美術館にて展覧会をつくりあげます。
4月21日に募集説明会が開催され、募集テーマ「抗体」「アジール」「ミラクル」が発表されました。4月から6月にかけて、作品の募集と選考が行われ、7月から本格的にプログラムが始動します!新しく生まれ変わった、これからの「DOUBLE ANNUAL」にご注目ください。

■DOUBLE ANNUAL 2023 開催概要 ※現時点での予定です。
日程:2023年2月25日(土)~3月5日(日)
会場:国立新美術館
主催:京都芸術大学 協力:東北芸術工科大学
プレビュー展:両大学で12月に開催予定

 

■総合ディレクター:片岡真実

写真:伊藤彰紀

ニッセイ基礎研究所都市開発部研究員、東京オペラシティアートギャラリー・チーフキュレーターを経て、現在森美術館館長、京都芸術大学大学院客員教授、東京藝術大学客員教授。国内外にてインターナショナル・キュレーター、芸術監督を務め、日本及びアジアの現代アートを中心に執筆・講演等も多数行っている。

■ディレクター(京都芸術大学 担当):金澤韻

京都芸術大学客員教授、現代美術キュレーター。公立美術館勤務後、2013年よりイン
ディペンデント・キュレーターとしての活動を開始。メディアアート、漫画、地域とアート、障害とアートなど既存の美術の枠を超える領域を扱い、時代・社会と共に変容する人々の認識を捉えようとする企画を行う。国内外で展覧会企画・制作多数。株式会社コダマシーン共同代表。現代美術オンラインイベントJP共同主宰。2016年より上海を拠点としている。

■ディレクター(東北芸術工科大学 担当):服部浩之

キュレーター。東京芸術大学大学院映像研究科准教授。2020年度・2021年度KUA ANNUALディレクター。建築を学んだ後に、アートセンターに勤務し約10年間アーティスト・イン・レジデンスに携わる。アジア各地で新しく生まれる表現活動を調査研究するなかで、異なる領域の応答関係に関心をもち、様々な表現者との協働を軸にしたプロジェクトを展開する。近年の企画に、第58回ヴェネチア・ビエンナーレ国際美術展日本館展示「Cosmo-Eggs|宇宙の卵」(2019年)、「ARTS & ROUTES あわいをたどる旅」(2020-21年)がある。

 

■京都芸術大学 https://www.kyoto-art.ac.jp/
13学科23コースからなる国内最大規模の総合芸術大学です。芸術を通して社会で必要な力を育成しています。
芸術を学んだ学生が社会を変える「藝術立国」を教育目標に掲げ、通学課程では特に “社会と芸術”の関わりを重視した芸術教育を推進。企業や自治体などが抱える課題を、学生たちがアート・デザインの力で解決する「社会実装プロジェクト」が年間100件以上あります。学科を超えたグループワークや実際の仕事を通して、社会性を備えた表現者を育成しています。
住所:〒606-8271 京都府京都市左京区北白川瓜生山町2-116
学科編成:13学科23コース(美術工芸学科、マンガ学科、キャラクターデザイン学科、情報デザイン学科、プロダクトデザイン学科、空間演出デザイン学科、環境デザイン学科、映画学科、舞台芸術学科、文芸表現学科、アートプロデュース学科、こども芸術学科、歴史遺産学科)
在籍者数:3,859名(芸術学部 正科生、2021年5月現在)

■東北芸術工科大学 https://www.tuad.ac.jp/
東北芸術工科大学は、「芸術的創造と良心による科学技術の運用により、新しい世界観の確立を目指す」 ことを建学の理念とし、全国発の公設民営大学として山形県山形市に設立された。芸術学部とデザイン工学部の2学部から成り、大学院生を含め約2,400名の学生が在籍する。実社会で活躍できる人材を輩出すべく、地域社会との連携を重視し、徹底した実学教育を展開していることが特長。本年で開学30年を迎え、卒業生は延べ12,000人を超える。
住所:〒990-9530 山形県山形市上桜田3丁目4番5号
学科編成:芸術学部(文化財保存修復学科、歴史遺産学科、美術科、文芸学科)、デザイン工学部(プロダクトデザイン学科、建築・環境デザイン学科・グラフィックデザイン学科・映像学科・企画構想学科・コミュニティデザイン学科)
在籍者数:2,416名(学部生、2021年5月現在)