2022年5月27日(金)

ピクシブと提携した京都芸術大学 通信教育部「イラストレーションコース」、開設2年目の出願者数は昨年を上回る1,811名に確定。

プレスリリース

学校法人瓜生山学園 京都芸術大学(本校:京都市左京区、学長:吉川左紀子、以下京都芸術大学)​は、ピクシブ株式会社(本社:東京都渋谷区、代表取締役:國枝信吾、以下ピクシブ)と業務提携した「通信教育部イラストレーションコース」の開設2年目を迎え、出願者数は初年度を超える1,811名に確定したことを発表いたします。

 

 

京都芸術大学が1998年に日本で初めて4年制の芸術系通信教育課程を設置して以来、コース単体では過去最高の出願者数となりました。(イラストレーションコース概要 https://tenohira.kyoto-art.ac.jp/illustration/

開設2年目を迎えたイラストレーションコースでは、昨年に引き続き高校を卒業したばかりの18歳以上から働き盛りの30代後半までの若年層の出願が増加し、昨年を上回る1,811名(前年度比110%)の出願者数となりました。
2021年8月には、共催企画として「pixiv高校生イラコン2021」応募者を対象としたオンラインイベント「夏期特別講習」を実施。構図をよくするコツやイラストに物語をあたえるライティング講座などの特別講義を実施し、1,000名を超える高校生が参加しました。また、メディアプラットフォーム「note」を活用した、講師による授業紹介や在学生による体験レポート、12月1日~24日まで毎日『#私のイラスト勉強法』というテーマにアドベントカレンダー形式でトピックスを紹介するなど、SNSでの盛り上がりも見せ、注目度が高まりました。

 

●出願者の傾向

出願者の年齢構成を見ると、18〜22歳が約半数を占め、全体で見ても39歳までの若年層が8割以上を占める結果となりました。仕事の合間や個人のライフワークに合わせて学習できる完全オンラインでの履修形態が、働きながらイラストレーションの基礎から学び直したい、スキルアップにつなげたいというニーズにマッチしたと考えています。

本コースでは他のコースと比較して1年次入学の割合が多く、10代もボリュームゾーンの年齢層となっております。高校生向けイベント等で注目を集めた結果、高校を卒業したばかりの18歳の割合も増加いたしました。高校卒業後の進路として通信制大学が注目される中で、本コースが選択肢のひとつとして選ばれていることがわかります。

 

●新入生の入学理由

 

新入生へのアンケートでは、入学理由として上記回答が上位となりました。
〇学びの内容が幅広く、自分では気づかない色々な角度からイラストレーションを楽しく学べそうだと感じたから
〇プロの先生方に指導いただける環境とウェブのみで卒業できる環境に魅力を感じたから
〇絵を描く際に必要な技術を網羅的に取得できるカリキュラムであるため
〇ピクシブと提携して作られたコースで信頼性が高く、今のイラスト業界先端の技術や知識を学べると思った

 

●講義内容について

本コースの主な講義は、短時間の動画教材を視聴し、作品課題に取り組むものとなっています。動画教材は、現役の名だたるイラストレーター、漫画家、グラフィックデザイナー、キャラクターデザイナー、アニメーターなど約30人の講師が、イラストレーションの基礎から最新の制作技術、そして制作技法だけでなく、業界知識、アートディレクション、キャリア論などのイラストレーターとして必要な知識においても、ご自身の経験と技術を惜しみなく紹介しています。

授業動画は単位を修得するまでは何度でも視聴が可能で、授業で聞き逃したりノートを取り忘れて内容がわからないといったこともありません。学生が自分のペースで取り組むことができるのも通信教育ならではの学び方と言えます。

 

●【イラストレーションコース研究室 コース主任・准教授 虎硬氏 コメント】

コース主任の虎硬(とらこ)と申します。私はイラストレーターとして活動しながら、ピクシブではプロデューサーとして多くの企画に関わってきました。コース立ち上げのお話を頂いてから1年以上経ちましたが、本当に多くの意欲的なクリエイターやスタッフに支えられていると実感してます。

初年度は入学者1,629名という大きな所帯になりましたが、2年目の入学者もさらにそれを大きく上回っており、イラストレーションが社会の中で役割を大きく変えていることを実感しています。入学者数が立ち上げ年を上回るということは滅多にないことだと伺いましたが、これはひとえに学生からコースへのリアクションが大きいものだと実感してます。学生の作品を沢山拝見し、また私自身が評価に参加して、本当に熱量の高い方が多数参加されていることを実感しました。

また、イラストレーションの教育に向けられる期待値も変わっています。SNSの時代は端的に「バズる」コンテンツが注目されがちですし、作画制作に関するトピックも数字が高いものに注目されがちです。運営に参加して気付いたのは、そういった数字の多寡を気にせずに、学生にとって本当に良い教材を選び、提供できる環境があることです。情報過多の時代だからこそ、長い時間をかけて取り組める学習環境や仲間が求められていると実感しました。

学生からのフィードバックを糧に日々良いコース運営が出来るようにスタッフ一同尽力してます。京都芸術大学とピクシブは、今後もクリエイターの育成や創作文化の拡大に向け、多様な年代、職業の方が本コースを継続的に学ぶことのできる環境づくりに協力してまいります。


■イラストレーションコースとは
京都芸術大学通信教育部デザイン科に2021年度に新設された、通学不要、完全オンラインで完結する通称「手のひら芸大」の1コースです。本コースはイラストレーターを志す学生や社会人に対して、現代における制作技法やクリエイティブに関する知識・教養を提供することを目的として開設されました。

設定されたカリキュラムでは、現役イラストレーター約30人による教材からプロとして活躍するための制作技法や知識を学ぶことができます。

初めて大学に入学される方は最短4年、大学や短大、専門学校を卒業している方は3年次編入学により最短2年で卒業可能です。時間や場所を選ばず、卒業までに必要な単位がすべてオンラインで修得できるため、18歳以上の若者から社会人まで、あらゆる立場・職業の方々に専門の学びの場を提供します。

 

■イラストレーションコース概要 https://tenohira.kyoto-art.ac.jp/illustration/
京都芸術大学 通信教育部 芸術学部 デザイン科
開設日:2021年4月1日(木)
授業料:32万3,000円(年間)

 

■京都芸術大学通信教育部 https://www.kyoto-art.ac.jp/t/
1998年開設。会社員、主婦、定年後など、あらゆる立場や職業の人々が、北海道から沖縄、海外からも集う、日本で初めての4年制の通信制芸術大学です。社会人にとって学びやすい学習用Webサイト「airU(エアユー)」を整備し、時間や場所を選ばずに学ぶことができる仕組みを整えています。また、20年余りの実績を持つ細やかな添削指導も特長の一つです。

学科編成:4学科16コース(芸術教養学科、芸術学科、美術科、デザイン科)
在籍者数:13,719名 ※通信教育部芸術学部 正科生、2022年5月1日現在

 

■ピクシブ株式会社 https://www.pixiv.co.jp/
登録ユーザー数7,900万人を超える「作品を介したコミュニケーション」にフォーカスしているクリエイターのためのSNS「pixiv」を中心に、クリエイターを支援する様々なサービスを提供。クリエイターが作品を表現、発表し、作品を介したコミュニケーションができる「クリエイタープラットフォーム」や、マンガ・小説・イラストなどの新しい作品に出会える「コンテンツプラットフォーム」など、創作活動を通じた様々なコミュニケーションの場を創出しています。
代表取締役:國枝 信吾
所在地:東京都渋谷区千駄ヶ谷4-23-5 JPR千駄ヶ谷ビル6F
事業内容:インターネットサービス事業
設立日:2005年7月25日