お知らせ

2023年1月31日(火)

  • プレスリリース

【企業と連携し、社会の課題に対する解決策を学生が提案!】2月10日(金)・11日(土) 京都芸術デザイン専門学校の学生約700名が、企業・団体へプレゼンする「K展」を開催。

京都芸術デザイン専門学校(京都市左京区/校長 大野木啓人)は、20社の企業と連携し行った商品開発やデザイン提案などの成果を、京都市勧業館みやこめっせにて展示、過去に連携した企業やインターン先などの企業や自治体の方々をお招きし、学生約700名が直接作品や企画を説明・プレゼンテーションします。https://www.k-ten.info/

過去の「K展」の様子

 

・「K展 社会連携展」※ご取材いただけます。ぜひ!ご取材ください。
日時:2023年2月10日(金)~11日(土)10:00~16:30 ※入場無料
会場:京都市勧業館みやこめっせ 3F展示場(京都市左京区岡崎成勝寺町9番地の1)
公式サイト:https://www.k-ten.info/

・全20社との企業連携をベースに作品展示やプレゼンテーションを実施
・2023年3月卒業予定の2年生と1年生を含めた学生約700名が参加
・対面とWebを併用したハイブリッド型展覧会(Webは申込企業宛にURLをご連絡)

 

<K展に関するお問い合わせ>
京都芸術デザイン専門学校
〒606-8252 京都市左京区北白川上終町3、TEL:075-722-9231、URL:https://www.kid.ac.jp/
担当:教学課 中西(なかにし)

 

・概要
「K展」では、地域・企業が抱える問題を解決するための企画提案や、京都市にある小学校跡地をリノベーションし、宿泊機能を持った地域に開かれた新しいかたちの滞在施設のモデルプランを提案する作品などを披露します。
事前に申し込まれた企業様はWebサイトからも展示作品をご覧いただける、ハイブリッド型の展覧会となっています。

 

・連携企業20社 ※順不同
株式会社西田惣染工場、京都信用金庫 QUESTION、京都市役所クリエイティブ振興課、美術木箱小島、有限会社箔沌房、水引元結源田、竹工房喜節、アクア株式会社、合同会社NFT COLOR、SHAPES(たかや印房)、株式会社メルプ、一般社団法人風の杜、UDS株式会社、株式会社佐藤信、東リ株式会社、株式会社サンゲツ、株式会社リヴ、Relier81(ルリエ81)、バイオワークス株式会社、株式会社緑和堂、一般財団法人京都レザー協会

 

・代表的な連携内容
●ビジュアルデザインコース
1年生【新規顧客獲得のための暖簾プロモーション】
暖簾の新たな活用方法を企画し、実際にデザインしたものを展示します。

2年生【京都の地域・企業が抱える問題解決のための企画提案】
伝統産業・西陣着物文化・過疎地域の活性、コロナ禍前の飲食・宿泊業を取り戻すための企画を提案します。

●コミックイラストコース
1年生【京都の伝統産業 プロダクト・プロモーション提案】
京都の伝統産業では、後継者の確保、伝統産業の製品やその技を広く伝えることを課題とされています。そこで、学生が伝統産業・技・想いを深く知るための商品の企画提案の機会を作り、伝えるためのリーフレットなど販促ツールを企画し、新たな担い手、使い手に繋げるプロモーションツールを提案します。

2年生【戦国メタバースユーザー開拓プロモーション提案】
岐阜市地域活性のため、メタバースを用いて、戦国時代の城下町を再現した「戦国メタバース」が2023年春にリリースされます。しかし、リリースに向けたユーザー獲得が課題とされています。そこで、学生が岐阜やメタバースへの魅力・理解を深め、戦国メタバースを知る機会を増やすためのコンテンツを企画し、メタバース体験ユーザーの獲得へと繋がるプロモーションを提案します。

●キャラクターデザインコース
1年生【学んだ知識と技術で地域活性化に繋がるアイデア提案】
京都市の右京区に位置する太秦(うずまさ)という地域にフォーカスをあて『太秦2.0』と題して Cultureを知り、Trendをつくることを目的に取り組みました。目指したものは、新たな魅力的な街「太秦」を創る・魅せる・伝えることです!

2年生【培ってきた技術・知識・個性を結集し、2つのPRプロモーションに挑戦】
①歴史に基いた山科聖天の由緒を理解・認識し、世代を超えて興味関心を強めてもらう為のブランディングに繋がる企画提案を行います。
②滋賀県湖南市の地域活性に取り組む㈱メルプ様とともに【忍者】をコンセプトにしたキャラクターデザインを行います。

●インテリアデザインコース
1年生【京都市内学校跡地活用事業提案:新しい京都ステイ】
市民の貴重な財産である学校跡地の更なる有効活用に向け、未活用の学校跡地からモデルプランとして2校を選び、地域に開かれた集客力のある滞在施設としてコンバージョン提案を行います。

2年生【レジリエントタウン2022(洛⻄ニュータウンから発信する、持続可能な新しい街)】
4つの地区(新林・境谷・竹の里・福⻄)の地域特性を活かしたサブセンターの活性化プロジェクト。一極集中型ニュータウンモデルから分散型ニュータウンへ!!!多様な時代の「レジリエント」をテーマに複合施設を提案します。

●ファッションクリエイトコース
ファッションの環境課題がより注目される中、サスティナブルをテーマに、各学年でブランディング、新商品を企画提案します。
1年生【古着着物を素材に使用したアパレル商品の企画提案】
2年生【生分解可能な生地を使用したアパレルブランド、商品の企画提案】

●ハンドメイドコース
国産商品の高付加値化が求められる雑貨業界において、京都の伝統、和の素材を使用した新しい雑貨ブランドの企画提案を行います。
1年生【古着着物を素材に使用したバッグ等の雑貨の企画提案】
2年生【京都の伝統染色技法を使用した雑貨ブランド、商品の企画提案】

 

・京都芸術デザイン専門学校 校長 大野木啓人より

「K展」は、学生たちが日々の修練を経て本校で学んだすべてを出し切り、その成果に対し社会から評価をいただく集大成の場です。それと同時に、京都芸術デザイン専門学校の教育がどうであったのかを世に問う、最も重要なプレゼンテーションの場でもあります。
今年度もコロナ禍の厳しい状況ではありましたが、安全対策に万全を期し、対面とオンラインの併用に工夫を加えた教育法で学習に取り組みました。そして、学生たちは見事に期待に応えてくれました。今後も先の見えない社会で苦労はすると思われますが、必ずや企業様のお力添えのもと、ここで培ったデザイン力は花開くと信じています。彼らの飛躍を今まで同様見守っていただければ幸いです。

 

■京都芸術デザイン専門学校
芸術的創造と哲学的思索によって、良心を手腕に運用する新しい人間観、世界観の創造を目指すことを理念として建学。大きな特徴としては「瓜生山学園連携による充実した施設とカリキュラム」、「実際の企業との連携による仕事に直結する学び」、「目指す業界を実際に体験できるインターンシップ」、「京都芸術大学への編入学」の4点です。併設校である京都芸術大学と京都文化日本語学校との連携による広大なキャンパスと合同授業や共同プロジェクトにより、通常の専門学校では得られない体験ができます。
https://www.cdc.ac.jp/

 

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