2016.10.17
- 映像・舞台
- その他の地域
木ノ下歌舞伎『勧進帳』
2016. 10/22 (土)
2016. 10/23 (日)
22日:19:00~ 23日:14:30~
穂の国とよはし芸術劇場PLAT アートスペース
〒440-0887 愛知県豊橋市西小田原町123番地
MAP
弁慶が!義経が!あらゆるボーダーラインを超えていく 歌舞伎と現代劇の間を行き来する ミクスチャープレイ、再び
歌舞伎十八番の「勧進帳」を卒業生の木ノ下裕一さん〔主宰・監督〕、杉原邦生さん〔演出〕が現代演劇の手法で表現。穂の国とよはし芸術劇場PLAT(愛知県)で上演します。
―以下、HPより転載―
歌舞伎十八番の一つである『勧進帳』は、上演回数の高さからもその人気が伺える、歌舞伎の代名詞的作品ともいえます。
杉原邦生演出による初演では、一般的には「義経一行による安宅の関所越えを描いた忠義の物語」とされる本作を、<関所=境界線>として読み解き、国境・現在と過去・主と従・観客と舞台…といった現代社会を取り巻くあらゆる<境界線>が交錯する、多層的なドラマへと再構築しました。
この『勧進帳』への挑戦は、木ノ下歌舞伎が<歌舞伎の様式>をより深く掘り下げ作品化していく出発点となり、現代演劇の手法で古典の可能性を探る木ノ下歌舞伎にとって、記念碑的な作品といえます。
数々の話題作を経て古典と現代演劇の境界をも軽やかに超えてきた杉原が、再び挑む『勧進帳』にご期待ください。
―以下、HPより転載―
歌舞伎十八番の一つである『勧進帳』は、上演回数の高さからもその人気が伺える、歌舞伎の代名詞的作品ともいえます。
杉原邦生演出による初演では、一般的には「義経一行による安宅の関所越えを描いた忠義の物語」とされる本作を、<関所=境界線>として読み解き、国境・現在と過去・主と従・観客と舞台…といった現代社会を取り巻くあらゆる<境界線>が交錯する、多層的なドラマへと再構築しました。
この『勧進帳』への挑戦は、木ノ下歌舞伎が<歌舞伎の様式>をより深く掘り下げ作品化していく出発点となり、現代演劇の手法で古典の可能性を探る木ノ下歌舞伎にとって、記念碑的な作品といえます。
数々の話題作を経て古典と現代演劇の境界をも軽やかに超えてきた杉原が、再び挑む『勧進帳』にご期待ください。
費用 | 一般3,000円 U24 (24歳以下)1,500円 高校生以下1,000円 |
---|---|
定員 | - |
申込方法 | プラットチケットセンター/チケットぴあ |
主催 | 公益財団法人豊橋文化振興財団 |
お問合せ | プラットチケットセンター 0532-39-3090 |
URL | http://kinoshita-kabuki.org/kanjincho |
関連卒業生 | 木ノ下裕一(大学院 芸術研究科芸術専攻(博士課程)2013年3月満期退学、2016年3月博士(芸術)取得)、杉原邦生(舞台芸術学科卒業) |