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2017.04.10

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猿翁アーカイブにみる三代目市川猿之助の世界

第二回フォーラム

2017. 06/11 (日)

14:00

16:30

13:30開場、16:30終演予定

京都芸術劇場 春秋座

〒606-8271 京都市左京区北白川瓜生山2-116 MAP
2016年5月に、芸術学部教授の二代目市川猿翁(三代目市川猿之助)氏から、自ら記録・保管してきた映像、書籍、公演パンフレット、台本、写真、ポスターなどおよそ20,000点が寄贈されました。京都造形芸術大学では、映像は貴重なものを中心にデジタル化し、書籍類とあわせて、今後の研究に資するように「猿翁アーカイブ」として管理・保管する作業を進めています。

この「猿翁アーカイブ」をもとに、三代目猿之助の軌跡をたどるフォーラム「猿翁アーカイブにみる三代目市川猿之助の世界」が春秋座で行われます。


―以下、京都芸術劇場 春秋座HPより―


三代目市川猿之助(二代目猿翁)さんから京都造形芸術大学に寄贈いただいた貴重な歌舞伎関係資料をもとに、三代目猿之助の軌跡をたどるフォーラムの 2回目。今回は、2部制でお届けします。第一部は、三代目猿之助が1981年に復活させた鶴屋南北原作『獨道中五十三驛』をテーマに、寄贈資料のなかから デジタル化された映像をご覧いただきます。三代目本人が制定した「猿之助十八番」に名を連ねる本作は、復活初演時に三代目猿之助が18役を演じ、上演時間 が7時間を越えた大スペクタクルです。当代猿之助も挑戦し、昨年春秋座でも上演されました。第二部は、「クリエイションの現場」と題し、三代目猿之助の創作過程をさぐります。どちらもゆかりのゲストをお招きし、三代目猿之助が歌舞伎界、舞踊界に投じた一石、その奮闘について語っていただきます。

《プログラム》 
第一部 【映像で振り返る復活狂言『獨道中五十三驛』】
ゲスト:石川耕士(脚本家)

第二部 【三代目猿之助クリエイションの現場】
ゲスト:杵屋東成(長唄唄方)、杵屋勝禄(長唄三味線方)
聞き手:田口章子(京都造形芸術大学教授)


《申込方法》
下記をご参照いただき必要事項を全てご記入の上、往復葉書にてお申し込みください。

<往信表面>
〒606-8271京都市左京区北白川瓜生山2-116 京都造形芸術大学舞台芸術研究センター宛
<往信裏面>①代表者ご氏名(ふりがな)②ご住所(郵便番号含む)③お電話番号(日中の連絡が可能なもの)④参加人数(2名まで)
※車椅子をご利用のお客様はその旨をお書き下さい。
<返信表面>お客様のご住所、お名前をご記入ください
<返信裏面>白紙

[申込〆切]
2017年6月2日(金)必着
※先着順・自由席・定員500名(定員に達し次第受け付けを終了いたします)

[返信]
受付完了後、追ってご返信いたします。返信ハガキが入場証となり、当日の入場時にご提示いただきますので、必ずご持参ください。返信ハガキをお持ちでない場合、入場をお断りする事がございます。予めご了承くださいませ。
費用 無料(往復はがきにて申込※先着順)
定員 500名
申込方法 往復はがき(詳細は本文中)
主催 京都造形芸術大学 舞台芸術研究センター
お問合せ 075-791-9437
URL http://k-pac.org/?p=3319
関連教員 市川 猿翁(芸術学部 教授)、田口章子(創造学習センター 教授)
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