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2017.05.11

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KYOTO EXPERIMENT 京都国際舞台芸術祭2017 プレイベント

ハイナー・ゲッベルス特別レクチャー「不在の美学」

2017. 05/24 (水)

18:00

21:00

瓜生山キャンパス 京都芸術劇場 春秋座

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現代を代表する音楽家・演出家、ハイナー・ゲッベルスが自作を語る。

1952年生まれ、フランクフルトを拠点に活動するハイナー・ゲッベルスは、1990年代より朗読や音楽で構築された音楽劇《ミュージック・シアター》を多数発表し、世界中の名だたるフェスティバルにて上演を重ねています。

ゲッベルスが1996年に発表した『Black on White』は、現代音楽の最前線に立つドイツの室内合奏団アンサンブル・モデルンのために書き下ろした、18人ものミュージシャンが演奏者と俳優の二役を見事にこなす壮大な舞台作品。初演以来コンスタントに上演されており、今年10月、KYOTO EXPERIMENT京都国際舞台芸術祭にて日本初演を迎えます。

上演に先立ち、ゲッベルス自身が、自らの作曲と音楽劇について映像を交えながら語ります。

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ハイナー・ゲッベルス Heiner Goebbels
作曲家、演出家。1952年生まれ。フランクフルト・アム・マインを拠点に活動。大学では社会学と音楽を専攻。音楽劇やコンサート作品、ラジオ向け作品、アンサンブル作品、大規模なオーケストラ作品などを創作する。1990年代のはじめより、『Black on White』(出演:アンサンブル・モデルン)などの独創的な音楽劇《ミュージック・シアター》の作曲、演出。作品は主要な国際フェスティバルで発表され高い評価を得てきた。自らもメンバーである実験的ロックグループCassiberの活動や、パリのポンピドゥー・センターをはじめとする多くの美術館や美術展でインスタレーション作品も発表している。現在は、ギーセン大学応用演劇学科教授およびヘッセンのシアター・アカデミーの代表を務める他、グラミー賞に2回にわたりノミネートされ、2012年には世界で最も権威のある演劇賞と言われる国際イプセン賞、バーミンガムシティ大学から名誉博士号を授与されるなど、数多くの国際的な賞を受賞している。アンソロジーとなる「Aesthetics of Absence」(2015)の他、ECMレコードから多数のCDをリリース中。
www.heinergoebbels.com
費用 一般 500円 学生 無料 *学生証のご提示が必要です
定員 200名(全席自由) *予約優先
申込方法 申込フォームよりお申し込みください https://ssl.form-mailer.jp/fms/1f938e24505850
主催 京都造形芸術大学 舞台芸術研究センター、KYOTO EXPERIMENT
お問合せ KYOTO EXPERIMENT事務局 075-213-5839(平日11-19時)
URL http://kyoto-ex.jp/2017/info/lecture_goebbels/
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