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2019.09.06

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≪10/5(土)開催≫ 木ノ下歌舞伎オープンラボ第三期「道成寺」編 【トーク&実演】講師 山村友五郎(上方舞山村流宗家)

古典と現代の表現をつなげて考える 実験的・実践的レクチャーシリーズ第三弾!(全三回)

2019. 10/05 (土)

15:00

20分前開場

瓜生山キャンパス 京都芸術劇場 春秋座

京都芸術劇場 春秋座 ロビー MAP

古典と現代の表現をつなげて考える 実験的・実践的レクチャーシリーズ第三弾!

木ノ下歌舞伎主宰・木ノ下裕一による人気レクチャーシリーズの第三弾。
12月7日(土)、8日(日)春秋座で上演する木ノ下歌舞伎『娘道成寺』の関連企画として、
上方舞山村流宗家・山村友五郎氏に「道成寺」をテーマにお話し・実演いただきます。
道成寺伝説のストーリーを忠実に舞で表現した地唄『古道成寺』を全曲披露!
また、長唄『座敷舞道成寺』より扇子を用いた「山づくし」の場面もご覧いただきつつ、
日本舞踊の豊かな表現技法に迫ります。

【講師】
山村友五郎(やまむら・ともごろう)
上方舞山村流宗家。1964年大阪生まれ。祖母の山村流四世宗家・若、母・糸のもと、幼少より修業する。
92年、六世宗家山村若を襲名。流祖・友五郎よりの歌舞伎舞踊と、京阪神で発展した座敷舞(地唄舞)という二つの流れを大切に、伝統の維持継承に力を注ぐ。2006年、創流二百年祭を開催。14年、長男・侑に若の名を譲り、山村友五郎(三代目)を襲名する。
一門の舞踊会「舞扇会」を主催するほか、『五耀會』を結成し、日本舞踊の普及に努める。
文楽、上方歌舞伎、宝塚歌劇、OSKの振付、舞踊指導、門下育成に従事する。また、流儀に伝わる振りと浮世絵や文献から流祖振付の変化舞踊「慣(みなろうて)ちょっと七化」を復元するなど、復曲にも意欲的に取り組んでいる。国立文楽劇場養成科講師、宝塚歌劇団日本舞踊講師、大阪芸術大学非常勤講師。2001年文化庁芸術祭新人賞、06年芸術選奨文部科学大臣新人賞、07年文化庁芸術祭優秀賞、10年芸術選奨文部科学大臣賞、15年日本芸術院賞など受賞多数。

【全三回ナビゲーター】
木ノ下裕一(きのした・ゆういち)/ 木ノ下歌舞伎 主宰
1985年7月4日、和歌山市生まれ。小学校3年生の時、上方落語を聞き衝撃を受けると同時に独学で落語を始め、その後、古典芸能への関心を広げつつ現代の舞台芸術を学ぶ。2006年に古典演目上演の補綴・監修を自らが行う木ノ下歌舞伎を旗揚げ。代表作に『娘道成寺』『黒塚』『東海道四谷怪談—通し上演—』『心中天の網島』『義経千本桜—渡海屋・大物浦—』『糸井版 摂州合邦辻』など。 2015年に再演した『三人吉三』にて読売演劇大賞2015年上半期作品賞にノミネート、2016年に上演した『勧進帳』の成果に対して、平成28年度文化庁芸術祭新人賞を受賞。平成29年度芸術文化特別奨励制度奨励者。渋谷・コクーン歌舞伎『切られの与三』(2018)の補綴を務めるなど、外部での古典芸能に関する執筆、講座など多岐にわたって活動中。 公益財団法人セゾン文化財団ジュニア・フェロー。

木ノ下歌舞伎とは
歴史的な文脈を踏まえつつ、現代における歌舞伎演目上演の可能性を発信する団体。あらゆる視点から歌舞伎にアプローチするため、主宰である木ノ下裕一が指針を示しながら、さまざまな演出家による作品を上演するというスタイルで、京都を中心に2006年より活動を展開している。http://kinoshita-kabuki.org/

日時:10月5日(土)15:00
会場:京都芸術劇場 春秋座 ロビー

入場無料・要申込(各回60名・空席あれば当日のご入場可)

お申込み方法
劇場ウェブサイト申込フォームよりお申込みいただくか、
下記チケットセンターへご連絡ください。

京都芸術劇場チケットセンター
電話・窓口 075-791-8240(平日10-17時)

主催:京都造形芸術大学舞台芸術研究センター
協力:木ノ下歌舞伎
費用 入場無料・要申込
定員 (各回60名・空席あれば当日のご入場可)
申込方法 劇場ウェブサイト申込フォームよりお申込みいただくか、下記チケットセンターへご連絡ください。
主催 京都造形芸術大学舞台芸術研究センター
お問合せ 075-791-8240(平日10-17時)
URL http://k-pac.org/?p=8012
https://docs.google.com/forms/d/e/1FAIpQLSfOGfHFXSBkadIuyrTEBWYQ4yRtnE8B_0EDsmXTCgWQkXARcw/viewform
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