2015.07.08
- 展覧会
- 近畿圏
Contemporary NOREN 展
2015. 07/10 (金)
2015. 07/26 (日)
10:00
22:00
※7月14日(火)~16日(木)は17:00まで
京都芸術センター 館内
〒600-0018 京都市下京区四条河原町下る寿ビル5F
MAP
美術工芸学科 染織テキスタイルの教員7名が参加する「Contemporary NOREN 展」が7月10日より、京都芸術センターにて開催されます。
~建築空間を彩る現代の染めと織り~
暖簾は、空間を仕切るために使う日本独特の染織品です。
しなやかな一枚の布が、商家の店先で内と外を、民家の内では部屋と部屋を、扉や襖よりも軽やかに仕切り、隣り合う空間に異なる意味を与えます。商家の暖簾は屋号や商標が染め抜かれ、「暖簾を守る」の言葉通り象徴的な役割も担ってきました。
季節に応じて掛け替える習慣もあり、意匠を凝らした暖簾が翻る町並みは、歴史の奥行きとそこに暮らす町衆の心遣いが、通る人たちの心を和ませます。
そんな暖簾を現代のアート作家たちが競作するのが、この展覧会です。
21世紀ならではの多様な素材、多彩な技法を駆使した個性的な暖簾が、京都芸術センターの建物の内外を飾ります。ひとつの暖簾をくぐることに、異なる空間と出会う喜びを感じていただけることでしょう。
~建築空間を彩る現代の染めと織り~
暖簾は、空間を仕切るために使う日本独特の染織品です。
しなやかな一枚の布が、商家の店先で内と外を、民家の内では部屋と部屋を、扉や襖よりも軽やかに仕切り、隣り合う空間に異なる意味を与えます。商家の暖簾は屋号や商標が染め抜かれ、「暖簾を守る」の言葉通り象徴的な役割も担ってきました。
季節に応じて掛け替える習慣もあり、意匠を凝らした暖簾が翻る町並みは、歴史の奥行きとそこに暮らす町衆の心遣いが、通る人たちの心を和ませます。
そんな暖簾を現代のアート作家たちが競作するのが、この展覧会です。
21世紀ならではの多様な素材、多彩な技法を駆使した個性的な暖簾が、京都芸術センターの建物の内外を飾ります。ひとつの暖簾をくぐることに、異なる空間と出会う喜びを感じていただけることでしょう。
費用 | 入場無料 |
---|---|
定員 | - |
申込方法 | - |
主催 | Contemporary NOREN 実行委員会 |
お問合せ | 075-341-1501 |
URL | http://www.kac.or.jp/events/16345/ |
関連教員 | 加賀城健、 斎藤洋、高木光司、舘正明、野田凉美、本間晴子、八幡はるみ(美術工芸学科 染織テキスタイルコース 教員) |