2021.09.13
- 講座・講演
- 近畿圏
京都芸術大学大学院 特別講義×美術工芸学科「Artists' Platform」
“ARTIFACT”から考える~場所とモノに対するキュラトリアルな実践
2021. 09/21 (火)
16:00
17:30
オンライン
来る9月21日(火)16:00より、本学大学院および美術工芸学科、ICAKyotoによるオンライントークイベント「“ARTIFACT”から考える~場所とモノに対するキュラトリアルな実践」by慶野結香(キュレーター)を開催します(司会進行:堤拓也氏(キュレーター・グラフィックデザイナー))。
秋田、サモア独立国、青森とフィールドを転々としつつ、その都度大学や博物館、アートセンターなどのインスティテューションに参加し、アーティストとの協働を中心とした展覧会やプロジェクトの企画・実践を行う慶野結香氏。
慶野氏の実践は、“artifact”(≒人工物)として世界に溢れるモノ全般(特に民俗資料や工芸品、美術の活動や作品、自然へのアプローチも含む)をフラットに捉えることで、文化財を現代美術の作品に取り込む、場所とモノに対する意欲的なアプローチを見せています。《「いのちの裂け目―布が描き出す近代、青森から」(2020年、ACAC)など》。
今回は、オセアニア地域の博物館におけるアート、現代美術における文化や歴史のあり方も参照しつつ、近年の活動を紹介しながら、他者の文化を知り、取り扱う意義とともに、その困難さや倫理、技術について考えていきます。
秋田、サモア独立国、青森とフィールドを転々としつつ、その都度大学や博物館、アートセンターなどのインスティテューションに参加し、アーティストとの協働を中心とした展覧会やプロジェクトの企画・実践を行う慶野結香氏。
慶野氏の実践は、“artifact”(≒人工物)として世界に溢れるモノ全般(特に民俗資料や工芸品、美術の活動や作品、自然へのアプローチも含む)をフラットに捉えることで、文化財を現代美術の作品に取り込む、場所とモノに対する意欲的なアプローチを見せています。《「いのちの裂け目―布が描き出す近代、青森から」(2020年、ACAC)など》。
今回は、オセアニア地域の博物館におけるアート、現代美術における文化や歴史のあり方も参照しつつ、近年の活動を紹介しながら、他者の文化を知り、取り扱う意義とともに、その困難さや倫理、技術について考えていきます。
費用 | 無料 |
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定員 | 500名 |
申込方法 | ウェビナー事前登録制 http://bit.ly/0921_webinar |
主催 | 京都芸術大学大学院 共催:美術工芸学科・ICA Kyoto |
お問合せ | daigakuin@kua.kyoto-art.ac.jp |