展示・イベント

2021.10.28

  • 講座・講演
  • その他の地域

4人のアイディアマンが語る文化経済戦略。

藝術立国に向けた文化経済戦略のアイディアをシェアします【主催:京都芸術大学、協力:東北芸術工科大学】

2021. 10/30 (土)

18:00

19:30

オンライン開催

2022年以降に文化庁の移転が進められている京都。
その京都にある芸術大学から、「文化経済戦略」に向けたアイディアを、4人のアイディアマンが皆さんにシェアします。
アート、デザイン、食、観光、テクノロジー、ビジネスなど様々な視点から文化経済戦略を語ります。

文化を経済に繋ぐのは、稼ぎ方もさることながら、大切なのは「お金の使い方」。
「こんなお金の使い方はどうだろう?」というアイディアをどんどん出します。

ここから生まれたアイディアの種をみなさんと一緒に育てていきたいと考えています。
ぜひ、ご覧ください。

■イベントの視聴は、こちらから→https://youtu.be/hUUkpMnVQ3Q

■文化経済戦略とは?
文化と産業・観光業等他分野が一体となって新たな価値を創出し、創出された価値が、文化芸術の保存・継承や新たな創造等に対して効果的に再投資されることにより、自立的・持続的に発展していくメカニズムを形成することを目的として,2017年12月に策定されました。その後
、2018年8月に「文化経済戦略アクションプラン」を策定し、文化経済戦略を着実に推進するための主要施策の内容や目標等を定めて実施しています(文化庁ホームページより抜粋)

■ゲストスピーカーのご紹介

■中山ダイスケ(なかやま・だいすけ)
1968年 香川県生まれ。武蔵野美術大学視覚伝達デザイン学科中退。
現代美術家、アートディレクター、株式会社daikon代表取締役。JPDA(日本パッケージデザイン協会)会員。
現代美術の分野で絵画、写真、ビデオ等を発表。
1997年 ロックフェラー財団の招待により渡米、2002年まで5年間、アメリカ・ニューヨークをベースに活動。文化庁在外派遣員。
1998年 第一回岡本太郎記念現代芸術大賞準大賞受賞。
1998年台北、2000 年光州、リヨン(フランス)ビエンナーレ日本代表。
ファッションショーの演出や舞台美術、店舗や商品などのアートディレクション、商品デザインやコンセプト提案など様々な分野のクリエイティブを手がける。
山形食品果汁ジュース「山形代表」、JAおきたま「やまがたグミ」、JAL国際線「若手シェフ機内食シリーズ」、リンベル「日本の極み」パッケージ、築地本願寺VI、島根県古事記編纂1300年キャンペーンVI、嵐のワクワク学校VIなど、全国各地のデザインに関わる。
2007年より東北芸術工科大学グラフィックデザイン学科教授、デザイン工学部長を経て、2018 年より東北芸術工科大学学長に就任。

■小山薫堂(こやま・くんどう)
1964年熊本県生まれ。放送作家。脚本家。
日本大学芸術学部在籍中に放送作家としての活動を開始。「料理の鉄人」「カノッサの屈辱」「世界遺産」など斬新なテレビ番組の構成を手掛ける。脚本を担当した映画「おくりびと」で第32回日本アカデミー賞最優秀脚本賞、第81回米アカデミー賞外国語部門賞を獲得。文化庁「日本博」企画委員、「日本遺産」審査委員、農林水産省料理人顕彰制度「料理マスターズ」審査委員、日本最大級の若手料理人コンペティション「RED U-35」総合プロデューサー、2025年日本国際博覧会では食のテーマ事業プロデューサーを務める。熊本県のPRキャラクター「くまモン」のプロデュース、京都市「京都館」館長など、地域創生のプロジェクトにも数多く関わっている。
京都芸術大学 副学長

■椿昇(つばき・のぼる)
1989年のアゲインストネーチャーに「Fresh gasoline」を出品、展覧会のタイトルを生む。
1993年のベネチア・ビエンナーレにアペルトに参加。2001年の横浜トリエンナーレでは、巨大なバッタのバルーン《インセクト・ワールド−飛蝗(バッタ)》を発表。2003年、水戸芸術館にて9.11以後の世界をテーマに「国連少年展」。2009年、京都国立近代美術館で個展「椿昇2004-2009 : GOLD/WHITE/BLACK」を、2012年、霧島アートの森にて「椿昇展“PREHISTORIC_PH”」を開催。
2013年瀬戸内芸術祭「醤+坂手プロジェクト」、同2016年「小豆島未来プロジェクト」、AOMORIトリエンナーレ2017ディレクターなど、芸術祭のディレクターを務めるなど、地域と芸術のあり方を提言している。
また、若手作家を支援するコマーシャルギャラリーARTOTHÈQUE(アルトテック)やARTISTS’ FAIR KYOTOのディレクターを務め、アートを持続可能社会実現のイノベーションツールと位置づけた挑戦を続けている。
京都芸術大学 美術工芸学科教授。現代美術家。

■小笠原治(おがさはら・おさむ)
1990年、京都市の建築設計事務所に入社。
1998年より、さくらインターネット株式会社の共同ファウンダーを経て、ネット系事業会社の代表を歴任。
2011年、株式会社nomadを設立し「Open×Share×Join」をキーワードにシード投資とシェアスペースの運営等スタートアップ支援事業を軸に活動。2013年、株式会社ABBALabとしてIoTスタートアップのプロトタイピングに特化した投資事業を開始。同年、DMM.makeのプロデューサーとしてDMM.make 3Dプリントを立上げ、2014年にはDMM.make AKIBAを設立。2015年8月からエヴェンジェリスト。同年、さくらインターネットにフェローとして復帰。経済産業省新ものづくり研究会委員及びフロンティアメーカーズPM、NEDO TCP事業委員、福岡市スタートアップ・サポーターズ理事等。
京都芸術大学 クロステックデザインコース教授。
費用 無料
定員 どなたでもご視聴いただけます。
申込方法 申込不要。サイトより視聴ください。
主催 京都芸術大学
お問合せ スタートアップ支援室
URL https://20211030kua.peatix.com/
https://youtu.be/hUUkpMnVQ3Q
関連教員 中山ダイスケ(東北芸術工科大学学長)、小山薫堂副学長、椿昇教授、小笠原治教授
  1. Home
  2. 展示・イベント
  3. 4人のアイディアマンが語る文化経済戦略。 |展示・イベント情報

毎日更新! 公式SNS

公式SNS紹介