公的研究費等について
科学研究費助成事業
2022年度科学研究費助成事業採択一覧
No | 種目 | 研究者氏名 | 所属 | 職位 | 研究課題名 | 期間 (年度) |
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1 | 若手研究 | 江本 紫織 | リベラルアーツセンター | 専任講師 | 経験における撮影の位置付け--セルフィにおける「自己」の性質と作用関係の点から | 2022–2024 |
2 | 基盤研究(C) | 藤澤 三佳 | 芸術教養センター | 教授 | 生きづらさと社会的承認に関する社会学研究~多様な表現と他者からの共感を通して | 2022–2025 |
3 | 基盤研究(C) | 大西 宏志 | 情報デザイン学科 | 教授 | オーラル・ヒストリー 芸術運動としての広島国際アニメーションフェスティバル研究 | 2022–2024 |
4 | 基盤研究(C) | 三上 美和 | 通信教育部 芸術学科 |
非常勤講師 | 近代日本画の歴史的展開の究明ー日本画家荒井寛方の生涯と作品を手掛かりに | 2021-2023 |
5 | 基盤研究(C) | 河上 眞理 | 芸術教養センター | 教授 | 〈美術建築〉の観点から見た明治期における家屋装飾の歴史的位置づけに関する研究 | 2021-2024 |
6 | 基盤研究(C) | 戸坂 明日香 | 文明哲学研究所 | 准教授 | 「不気味の谷」を超える復顔法の研究 | 2021-2024 |
7 | 基盤研究(C) | 岡田 文男 | 大学院芸術研究科 | 客員教授 | 日本における「鉄黒漆」利用開始期の解明 | 2021-2023 |
8 | 基盤研究(A) | 天野 文雄 | 舞台芸術研究センター | 特別教授 | アジアの舞台芸術創造における国際的な「ラボラトリー機能」の実践的研究 | 2020-2022 |
9 | 基盤研究(C) | 重田 みち | 通信教育部 >芸術学 |
非常勤講師 | 世阿弥後期の能楽論の新研究 | 2020-2023 |
10 | 基盤研究(C) | 小勝 禮子 | 通信教育部 博物館学芸員課程 |
非常勤講師 | アジアの女性美術家のライフコースに見る芸術実践について | 2020-2022 |
11 | 基盤研究(C) | 前川 志織 | 芸術教養資格支援センター | 専任講師 | 戦間期日本の嗜好品広告における間メディア性 | 2020–2022 |
12 | 若手研究 | 大貫 菜穂 | 通信教育部 芸術学科 |
非常勤講師 | 近現代のイレズミと自己同一性:身体と絵画の連環をめぐる芸術学的分析 | 2020-2022 |
13 | 若手研究 | 白石 晃一 | 情報デザイン学科 クロステックデザインコース |
准教授 | デジタルファブリケーション初学者に向けた設計支援マテリアルライブラリの構築 | 2020-2022 |
14 | 若手研究 | 小田 桃子 | 日本庭園・歴史遺産研究センター | 客員研究員 | 近世近代の日本における文人表具の受容と変容 | 2020-2022 |
15 | 基盤研究(C) | 樋上 千寿 | 通信教育部 博物館学芸員課程 |
非常勤講師 | モダニズム期の東欧イディッシュ語圏における芸術文化の研究 | 2019-2022 |
16 | 若手研究 | 増渕 麻里耶 | 歴史遺産学科 | 准教授 | 希土類元素に着目した古代鉄製品の非破壊製作地推定法の開発 | 2019-2022 |
17 | 若手研究 | 宇佐美 智之 | 歴史遺産学科 | 専任講師 | 中央アジア・オアシス地帯における都市の成立と展開:ザラフシャン川流域を中心として | 2019–2022 |
18 | 基盤研究(C) | 牛田 あや美 | 文明哲学研究所 | 准教授 | 日本統治下の漫画家・北宏二/金龍煥の懸隔 | 2018-2022 |
19 | 基盤研究(C) | 上村 博 | 大学院芸術研究科 | 教授 | 芸術活動における「地方色」の受容と創出 | 2018-2022 |
20 | 基盤研究(C) | 町田 香 | 通信教育部 大学院芸術研究科 |
准教授 | 『四親王家実録』を中心とした近世四親王家の生活環境に関する復元的研究 | 2017-2022 |
21 | 基盤研究(C) | 齋藤 亜矢 | 文明哲学研究所 | 教授 | 描画のプロセスにおける想像と創造の関わりの検証 | 2017-2022 |
- 採択年度順
公的研究費の不正使用及び研究活動における不正行為防止への取組みについて
京都芸術大学は、「研究機関における公的研究費の管理・監査のガイドライン(実施基準)平成19年2月15日文部科学大臣決定、令和3年2月1日改正)文部科学省ホームページ」及び「研究活動における不正行為への対応等に関するガイドライン(平成26年8月26日文部科学大臣決定)を踏まえ、「京都芸術大学における研究活動に関する不正行為防止等に関する規則」を定め、研究活動における不正行為に対応する適切な仕組みを整えるとともに、競争的資金等の適正な取扱いのために必要な施策の推進に努め、研究者をはじめ本学構成員が一体となったコンプライアンス体制の構築を進めてまいります。
京都芸術大学における競争的資金等の取扱いに関する規程
- 機関内の責任体制の明確化
- 適正な運営・管理の基盤となる環境の整備
- 不正を発生させる要因の把握と不正防止計画の策定・実施
- 研究費の適正な運営・管理活動
- 情報の伝達を確保する体制の確立
- モニタリングの在り方
1. 機関内の責任体制の明確化
- 大学全体の競争的資金等の運営及び管理について最終責任を負う者 (最高管理責任者) として学長を充てることとしました。
- 最高管理責任者を補佐し、競争的資金等の運営及び管理について全体を統括する実質的な責任と権限を持つ者(統括管理責任者)として事務局長を充てることとしました。
- 大学内の各部局における競争的資金等の運営及び管理について統括する実質的な責任と権限を持つ者として各研究センター長および教学事務室課長を充てることとしました。
- 上記について、責任と権限及び相互関係を明らかにしました。
2. 適正な運営・管理の基盤となる環境の整備
- 本学における競争的資金等の取扱に関する規則、各々の競争的資金等の使用ルールおよび学内の規程等に則り、運営をしています。今後とも様々な機会を捉えて使用ルールの周知・徹底を図ることとしました。
3. 不正を発生させる要因の把握と不正防止計画の策定・実施
- 不正防止計画推進部署として、コンプライアンス委員会を新たに設置しました。
4. 研究費の適正な運営・管理活動
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物品費の適正な執行を図るための発注・納品検収体制を整理しました。
京都芸術大学における発注・検収体制 -
不正な取引に関与した業者への取引停止等の処分方針を定めました
京都芸術大学における物品購入等契約に関する取引停止等の取扱要項
5. 情報の伝達を確保する体制の確立
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本学における研究活動にあたってなされた不正行為の事実があると考える人に対し、大学の内外を問わず誰でも通報することができる告発受付窓口を設置しました。通報の方法は、下記に記載した学内の告発受付窓口に電話、電子メール、ファックス、文書又は口頭により受け付けます。なお、通報の際は、「通報申立書」をご使用下さい。口頭の場合は、申立書の要素を踏まえて下さい。
告発受付窓口
科学研究費助成事業に関すること:教学事務室
科学研究費助成事業以外の競争的資金に関すること:総務課
住所 〒606-8271 京都市左京区北白川瓜生山2-116 TEL 教学事務室 075-791-9122 / 総務課 075-791-9122 FAX 教学事務室 075-791-8246 / 総務課 075-791-8246 E-mail -
競争的資金等の事務処理手続きに関する内外からの相談を受付ける窓口を設置しました。
相談受付窓口
科学研究費助成事業に関すること:教学事務室
科学研究費助成事業以外の競争的資金に関すること:総務課
住所 〒606-8271 京都市左京区北白川瓜生山2-116 TEL 教学事務室 075-791-9122 / 総務課 075-791-9122 FAX 教学事務室 075-791-8246 / 総務課 075-791-8246 E-mail
6. モニタリングの在り方
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コンプライアンス委員会、監事等が連携して、競争的資金等の使用に関する内部監査を実施する体制を整備しました。
学校法人瓜生山学園内部監査規程