展示・イベント

2019.05.10

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多和田有希、Nerhol、若木信吾 写真展

HAMAMATSU SESSIONS

2019. 05/18 (土)

2019. 05/26 (日)

10:00

17:00

20日(月)休廊

Hirano Art Gallery 

静岡県浜松市中区元浜町166 平野美術館 1F
美術工芸学科の多和田有希先生が参加するグループ展「HAMAMATSU SESSIONS」が、5月18日(土)より静岡県浜松市のHirano Art Galleryで開催されます。
浜松市出身の作家3組によるグループ展で、通信制大学院の後藤繁雄教授がプロデュースを務めています。

会期初日には出展作家と後藤先生によるトークイベントも開催。
お近くにお越しの際はぜひお運びください。

―以下展覧会DMより転載―

このたび、静岡県浜松市にあるHirano Art Galleryでは、浜松出身の、世界で活躍する3組の現代写真アーティストをとり上げるグループショー「HAMAMATSU SESSIONS」を開催いたします。

多和田有希(浜松出身)は、生物学と写真を専攻した異色の経歴を持ち、写真のプリントを半田ゴテで焼き切り、それを重ねて、まるで植物や神経細胞のような複雑なレイヤーを形成します。その斬新な作品は2018年のアムステルダムの国際アートフォトフェア「UNSEEN」で注目を集め、出展作品は全てソールドアウトし、大きな評判となりました。

グラフィックデザイナーの田中義久(浜松出身)と彫刻家の飯田竜太の2人からなるアーティストユニットNerholは、アイデアを「練り」、それによって選ばれたフォトイメージを膨大に積層させ、あたかも彫刻のように「掘る」ことで作品を生み出します。Nerholのユニークな作品の評価は高く、国内外の美術館やアートプロジェクトに数多く参加しています。

若木信吾(浜松出身)は現在、コマーシャル、ファッションフォトグラファーとして活躍するだけでなく、映画監督、浜松においては自身が主宰するアートブックショップ「BOOKS AND PRINTS」を運営するなど、従来の「写真家」の活躍領域を拡張した活動を行い、カルチャーシーンに大きな影響を与えています。

3組の作品は、過去にあった「写真」の定義では、とても捉えられないものに進化しています。これら注目の3組のアーティストが揃い、1つのスペースでセッションを繰り広げるまたとない機会ですので、是非ご高覧いただければ幸いです。


展示会概要

・開催日時:2019/5/18 (Sat) - 5/26 (Sun) 10:00 - 17:00 (20日 月曜日休廊)

・アーティストトークイベント:2019/5/18 (Sat) 17:00 - 18:00 多和田有希、若木信吾、後藤繁雄  (予定)

 * トークイベント御参加希望の方は、事前にメールにて御連絡ください。 【参加無料】

・オープニングレセプション:2019/5/18 (Sat) 18:00 - 19:00 【参加無料】
・出展作家:多和田有希、Nerhol、若木信吾

・プロデュース:後藤繁雄(編集者/アートプロデューサー/京都造形芸術大学教授)

・場所:Hirano Art Gallery 〒430-0942 静岡県浜松市中区元浜町166 平野美術館 1F
費用 -
定員 -
申込方法 -
主催 株式会社 丸八エンターテインメント
お問合せ 株式会社 丸八エンターテインメント TEL:053-424-5311/MAIL:info@08ent.com
関連教員 多和田有希(美術工芸学科専任講師)
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