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2019.09.24

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Little Cloud

卒業生3人と在学生1人によるグループ展

2019. 10/01 (火)

2019. 10/12 (土)

10:00

18:00

上之町會舘

岡山市北区天神町9-39
京都造形芸術大学・大学院出身の檜皮一彦さん、内田恵利さん、中澤ふくみさん、美術工芸学科油画コース3年生の坪本知恵さんによるグループ展が岡山で開催されます。
4人は学内コンペティションなどでも選出経験がある今注目のアーティスト。
会場一帯をはじめとした岡山市内では会期中、3年に1度の国際現代美術展「岡山芸術交流」も開催されています。この機会にぜひ、会場に足をお運びください。

―――――――以下、パンフレットより引用――――――――

空に浮かぶ雲は、なぜ見飽きないのでしょうか。
それは多分、一度として同じ姿をみることがないから。
本展覧会では、作家と作品、そこに集う人々を
小さな雲に準えています。
この広い宇宙(そら)ですれ違い、時として
出会い同じ夢を見て、また離れてゆく。
集合と離散を繰り返すなかで、互いに影響を
及ぼし合いながら姿を変え、まだ見ぬ未来へと続くこと。
リトル・クラウドとは即ち、無限の可能性の
ひとつのカタチなのです。

<作家紹介>
坪本知恵
愛媛県生まれ。安藤生楽による反戦の文が刻まれた日露戦役紀念碑に影響を受け、言葉の力が訴えるものに興味を持つ。文字における形と意味、またそれらが与えるイメージが持つ絵画的な意思の力を探求している。

中澤ふくみ
高知県生まれ。生活の効率化、利便性の向上をはかるために、人間が自身の身体を奇形させながら生きている世界像を描いている。人間の日常をアニメーションで表現し、そのために描いた紙を全てのりで固めて一つの立体に展開している。

内田恵利
広島県生まれ。同時に複数の場で起こっている出来事、同じ場所で起こる過去や未来の出来事、それらを収めた映像の間を行ったり来たりすることで何が生まれるのか。直線的な時間の流れのなかから、その一部を切り取ることで事の次第を無意味化し、行為だけがそこに存在する。

檜皮一彦
大阪府生まれ。《hiwadrome》なるコンセプトのもとに、自身も使用する車椅子や身体をテーマとした彫刻、インスタレーション作品、遊びをモチーフとするパフォーマンス、映像作品などを展開している。

<イベント>
10月6日(日)
14:00 レセプションパーティー
18:00 作家によるアーティスト・トーク(ゲスト:能勢伊勢雄)
費用 入場無料
定員 -
申込方法 -
主催
お問合せ -
関連在学生 坪本知恵(美術工芸学科油画コース3年生)
関連卒業生 檜皮一彦(大学院芸術研究科芸術専攻修士課程修了)内田恵利(大学院芸術研究科芸術専攻修士課程修了)中澤ふくみ(美術工芸学科油画コース)
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