2019.11.27
- 展覧会
- 近畿圏
「壁と人との新しい関係展」
2019. 11/26 (火)
2019. 12/08 (日)
12:00
20:00
MEDIA SHOP
                                京都市中京区河原町大黒町44 VOXビル1F
                                                
              11月26日から12月8日まで、京都・三条河原町のMEDIA SHOPにて、京都造形芸術大学 プロダクトデザイン学科の展覧会が開催されます。
本展は、授業の一環として取り組んだもので、「壁」と「人」との関係性を再考するというもの。
ぜひ、お立ち寄りください!
以下、DMより転載
-------------
壁は、私達の暮らしに必要不可欠なものです。
しかし、普段はそこに在ることを意識されない・・、そういうものでもあります。
在ることで受けている恩恵はたくさんありますが、在ることが当然過ぎて共に過ごしていることは意識されません。
それは、壁が環境そのものを構築する役割を担っているからだと言えます。壁が構築した環境の中で自らが過ごす事や、その中に何かを収めることをあたかも当然のように捉え、私達は行動しています。
また、壁と私達の付き合いは長く、原初の人類から壁のおかげで寒さ暑さをしのぎ、後世に伝わる記録を残し、壁で囲まれた箱を保管のための道具にも使いました。
そんな壁と我々の関係について、プロダクトデザインの視点で探求した結果を今回は展示します。
壁の歴史と現在の暮らしに於ける位置づけを整理した後、壁が人に与える影響 と 人が壁に与える影響 という二つの軸で関係を深掘りしてゆきます。
そして、壁と私達の間にある関係性を再考し、それを具現化する新たな道具を提案します
芸術大学が研究として壁を捉えた時、どんな形と機能がそこに現れるのでしょうか?
壁をはじめ、その存在が意識され難いものが多く存在する現代で、改めて人と物との関係性を考え直す探求の成果です。
是非、御高覧下さい。
京都造形芸術大学 プロダクトデザイン学科
准教授 大江孝明
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            本展は、授業の一環として取り組んだもので、「壁」と「人」との関係性を再考するというもの。
ぜひ、お立ち寄りください!
以下、DMより転載
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壁は、私達の暮らしに必要不可欠なものです。
しかし、普段はそこに在ることを意識されない・・、そういうものでもあります。
在ることで受けている恩恵はたくさんありますが、在ることが当然過ぎて共に過ごしていることは意識されません。
それは、壁が環境そのものを構築する役割を担っているからだと言えます。壁が構築した環境の中で自らが過ごす事や、その中に何かを収めることをあたかも当然のように捉え、私達は行動しています。
また、壁と私達の付き合いは長く、原初の人類から壁のおかげで寒さ暑さをしのぎ、後世に伝わる記録を残し、壁で囲まれた箱を保管のための道具にも使いました。
そんな壁と我々の関係について、プロダクトデザインの視点で探求した結果を今回は展示します。
壁の歴史と現在の暮らしに於ける位置づけを整理した後、壁が人に与える影響 と 人が壁に与える影響 という二つの軸で関係を深掘りしてゆきます。
そして、壁と私達の間にある関係性を再考し、それを具現化する新たな道具を提案します
芸術大学が研究として壁を捉えた時、どんな形と機能がそこに現れるのでしょうか?
壁をはじめ、その存在が意識され難いものが多く存在する現代で、改めて人と物との関係性を考え直す探求の成果です。
是非、御高覧下さい。
京都造形芸術大学 プロダクトデザイン学科
准教授 大江孝明
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| 費用 | 無料 | 
|---|---|
| 定員 | ― | 
| 申込方法 | ― | 
| 主催 | 京都造形芸術大学 | 
| お問合せ | ― | 
| 関連教員 | 大江 孝明(プロダクトデザイン学科 准教授) | 
 
            