2022.06.27
- 講座・講演
- 近畿圏
大学院グローバル・ゼミのゲスト講師によるトーク第33回
GLOBAL ART TALK 033 ホー・ツーニェン氏「空白の時を位置づける (キュレーションの諸問題)」
2022. 07/02 (土)
14:00
15:30
オンラインにて実施。 ウェビナーにてご登録の上ご参加ください。
来る7月2日(土)14:00より、一般社団法人HAPSとの共催による世界的なトップクリエイターを招聘したトークイベント
「GLOBAL ART TALK」第33回「空白の時を位置づける (キュレーションの諸問題)」byホー・ツーニェン氏(アーティスト)を開催します。
「軍事スパイやゴーストライター、民話に登場する妖怪など、 歴史の舞台裏に潜む空疎な存在に、スクリーンを通じて イメージの身体を与えるホー・ツーニェン。
近年、発表された 日本三部作《旅館アポリア》(2019年)、《ヴォイス・オブ・ ヴォイド̶虚無の声》(2021年)、《百鬼夜行》(2021年)は、大きな話題となりました。
この講演は、日本で制作された これら3作品以外に目を向け、ホーの広大な芸術領域の 枠組みに三部作を位置づけようとする試みです。
焦点となるのは、 アルゴリズムによる動画データベースのオンラインプラット フォーム《CDOSEA (東南アジア批評辞典)》(2017年~、https://cdosea.org/ ) と、
許佳偉と共同でキュレーションを 行った第7アジア・アート・ビエンナーレ(マレビトの出会いと知恵の贈り物を待つ「山海の彼方からの見知らぬ人」が テーマ)。
この構成には、時間の概念と知覚をめぐるホーの哲学的関心が含意されており、異なるメディアの時空間に 「歴史」をどう位置づけるのかの考察が行われます。
それは、キュラトリアル実践における問いでもあります。」(ホー・ツーニェン)
「GLOBAL ART TALK」第33回「空白の時を位置づける (キュレーションの諸問題)」byホー・ツーニェン氏(アーティスト)を開催します。
「軍事スパイやゴーストライター、民話に登場する妖怪など、 歴史の舞台裏に潜む空疎な存在に、スクリーンを通じて イメージの身体を与えるホー・ツーニェン。
近年、発表された 日本三部作《旅館アポリア》(2019年)、《ヴォイス・オブ・ ヴォイド̶虚無の声》(2021年)、《百鬼夜行》(2021年)は、大きな話題となりました。
この講演は、日本で制作された これら3作品以外に目を向け、ホーの広大な芸術領域の 枠組みに三部作を位置づけようとする試みです。
焦点となるのは、 アルゴリズムによる動画データベースのオンラインプラット フォーム《CDOSEA (東南アジア批評辞典)》(2017年~、https://cdosea.org/ ) と、
許佳偉と共同でキュレーションを 行った第7アジア・アート・ビエンナーレ(マレビトの出会いと知恵の贈り物を待つ「山海の彼方からの見知らぬ人」が テーマ)。
この構成には、時間の概念と知覚をめぐるホーの哲学的関心が含意されており、異なるメディアの時空間に 「歴史」をどう位置づけるのかの考察が行われます。
それは、キュラトリアル実践における問いでもあります。」(ホー・ツーニェン)
費用 | 無料 |
---|---|
定員 | 500名 |
申込方法 | ウェビナー事前登録制 http://bit.ly/GAT033_220702 |
主催 | 京都芸術大学大学院、一般社団法人HAPS |
お問合せ | GLOBAL_ARTTALK@office.kyoto-art.ac.jp |