舞台芸術学科の卒業生・在学生が出演するダンス公演です。

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創作ノートより
20才だった時の日々の『感じ』を、はっきりと覚えている。
夢のように軽い気持ちと身体で、めちゃくちゃな時間に起きて眠った。
毎日、服をとっかえひっかえしていた。
あれから25年も生きたらしい。 記憶には連続性がない。
20才の自分は、くっきりとしたまま、空中にある。
生きて歳をとるなんて、きつねにつままれているようだ。
時代も、住んでいる場所も、いろいろすべてが違う中で、
あの頃の私くらいの、女の子たちをじっと見てみたいと思った。


山田珠実（演出・振付）
1993年ソロダンス公演『夜の卵』より活動を開始。
『蜜の歳月』（長久手文化の家）『ひつじ三十三夜』（静岡市民文　化会館）など、
個人に取材したテキストやシーンからダンス作品を起こす手法で、多くの仕事を行っている。


演出・振付　山田珠実
ダンス　岡村果林　小倉笑　帯金史　定行夏海　中根千枝

※開場は開演の30分前

※プレビュー公演あり
　6月8日（日）16:00 開場15:45 　800円（事前予約のみ）