- 所属・授業担当学科
- 大学院 芸術研究科
- 職位
- 准教授 *
- 専門分野
- 造園学、海外の日本庭園、ランドスケープデザイン
- 学位
- 学士(芸術)[京都精華大学美術学部]
修士(芸術)[京都造形芸術大学 大学院 芸術研究科]
博士(農学)[京都大学大学院 農学研究科 環境デザイン学]
- 学会・学派
- 日本造園学会、日本庭園学会、環境情報科学センター、芸術工学会、史迹美術同攷会
- プロフィール
- 京都市生まれ。京都大学大学院農学研究科博士後期課程修了。博士(農学)。専門は海外の日本庭園とランドスケープデザイン。主な論文は、『英国園芸雑誌ガーデナーズ・クロニクルからみた日本庭園に関する記事内容の推移』(2019)、『英国における日本庭園の変遷の過程と特徴に関する研究』(2021)、『Englandにおける19世紀後半から現在に作庭された日本庭園の特性』(2022)、『日本庭園に興味がある英国人の植物と空間デザイン要素に対する認識に関する研究』(2023)、など。
- メッセージ
- 「Scenery」は風景、「Park」は公園、「Garden」は庭園。私たちは、それぞれ空間の使い方や楽しみ方を知っています。また、世界にはいろいろな風景があります。風景は、文化・歴史・時間軸と共に人間が創り出した賜物です。そして風景は、人間が自然環境との共生を図る空間です。この空間は、私たちが生み出すものであり守るものでもあります。この空間をどのように扱い、どのように共生していくかを、次世代を担う皆さんが考えてみませんか。地球と共に歩いていくデザインを一緒に提案しましょう。
- 備考
- *主に大学院の授業、学生指導を担当する教員