評論家(児童文学・絵本)
甲木 善久
KATSUKI, Yoshihisa
- 所属・授業担当学科
- 大学院 芸術研究科
- 職位
- 教授
- 専門分野
- 児童文学、絵本、児童文化
- 学位
- 学士(文学)〔國學院大學〕
- 学会・学派
- 絵本学会、日本児童文学学会
- プロフィール
- 1986年、國學院大學文学部卒業。「週刊読書人」「毎日新聞」「産経新聞」等に子どもの本の書評を連載していた。1990年、絵本作家養成ワークショップ「あとさき塾」を企画設立。1995年、児童文学と絵本の総合誌「季刊ぱろる」を企画創刊。青山学院女子短期大学、和光大学、白百合女子大学に非常勤講師として勤務し、児童文学や絵本について講じていた。翻訳書に『天才盲導犬エマと過ごした素晴らしい日々』(どうぶつ社)
- メッセージ
- 学生や大学院生の皆さんは「芸術とは何か」「美術とは何か」「文学とは何か」「物語とは何か」「絵本とは何か」等々について考えるために本学に入学なさったのだと思います。こうした問題について私自身も高校時代からずっと考え続けてきましたが、実は未だに正解が判りません。そんなわけで「芸術とは何か」という問題の答えを皆さんに教えることは出来ませんが、それについて皆さんが考え続けるお手伝いはできると思います。気軽に相談して下さい。