- 所属・授業担当学科
- 大学院 芸術研究科(通信教育)
- 職位
- 教授 *
- 役職
- 大学院 芸術研究科(通信教育)芸術専攻 領域長(写真・映像)
- 専門分野
- 美術史、写真史、メディア史、写真論、美術論
- 学位
- 学士(文学)B.A. 〔東京大学文学部美術史学科〕
修士(文学)M.A.〔東京大学大学院人文科学研究科〕
- 学会・学派
- 美術史学会
- プロフィール
- 1953年生まれ。東京大学文学部美術史学科卒業、東京大学大学院人文科学研究科修了(西洋美術史専攻)。東京藝術大学先端芸術表現科教授(2001〜2021)。著作に『写真都市』『20世紀写真史』『寫眞史』等、展覧会企画に「記憶/記録の漂流者たち」(東京都写真美術館)「日本の知覚」(グラーツ現代美術館)等多数。
- メッセージ
- 写真・映像領域は、200年の歴史を持つ古くて新しいメディアである写真映像を駆使し、自らの表現を切り開いてゆく専攻です。
カメラは生き方を変えるツールです。それは世界を新たな眼差しで見つめ直し、自分を生まれ変わらせる道具と言えるかもしれません。スマホやパソコンでカメラを空気のように日常生活で利用してきたみなさんですが、その使用法はワンパターン化され、写真の潜在力や可能性を充分に活かしきれているとは言えません。写真の記憶と冒険を振り返りながら、自分の人生を変えてゆくためにカメラを目覚めさせる力をこの場で養ってゆきましょう。
- 作品・著書
-
「写真都市」展
2018 21-21デザインサイト
「CHIKAKU 四次元との対話」展
2006 岡本太郎美術館
「デジタル・バウハウス 新世紀の教育と創造のヴィジョン」展
1999 ICCインターコミュニケーションセンター
- 備考
- *主に大学院の授業、学生指導を担当する教員