- 所属・授業担当学科
- 大学院 芸術研究科（通信教育）
- 職位
- 准教授 *
- 専門分野
- 現代美術、写真
- 学位
- 学士（美術）BFA 〔東京藝術大学美術学部絵画科日本画専攻〕
修士（芸術表現）MFA 〔東京藝術大学大学院美術研究科先端芸術表現専攻〕
博士（美術）Ph. D 〔東京藝術大学大学院美術研究科先端芸術表現専攻〕
- 学会・学派
- 日本人形玩具学会
- プロフィール
- 大衆的な写真文化と、人形の文脈を交錯させた写真・映像作品を手がけている。人形写真という二重にメディア化されたイメージを用いることによって、生命と非生命、本物と偽物、過去と未来など対比そのものを撹乱する。主な個展に、2019年「The Ghost in the Doll」原爆の図丸木美術館(埼玉)、2021年「BankART U35 菅実花個展」BankART KAIKO(横浜)、「仮想の嘘か｜かそうのうそか」資生堂ギャラリー(東京)、2022年「鏡の国」トーキョーアーツアンドスペース本郷(東京)。出版・連載に、2018年共著『〈妊婦〉アート論』( 青弓社)、2019‒2020年『本心』作・平野啓一郎( 北海道・東京・中日・西日本新聞朝刊)の挿絵。2021年より『週刊読書人』で写真とエッセイを連載。VOCA展2020奨励賞受賞。
- 備考
- *主に大学院の授業、学生指導を担当する教員
