2022年3月2日(水)

井田彪・作「air to air ー望」の解体について

大学案内

1983年に天心館(京都芸術大学・瓜生山キャンパス内)竣工の際に
設置されました井田彪・作「air to air ー望」を老朽化に伴い解体撤去することとなりました。

本学正面に設置されておりシンボル的作品でしたので残念ではございますが、
学内関係者により解体セレモニーを実施し、学生たちを見守ってくれていた作品への感謝の意を表したいと思います。

なお、解体工事は3/20(日)~3月末を予定しております。
また、解体前に作品の記録撮影を実施し、解体後に一部素材を用いてミニチュア模型を作成し
記録・保存いたします。

  「air to air ー望」井田彪 5082×1885×1500 コールテン鋼・御影石 1983年 

◆「air to air ー望」について
 1983年に白川通に面した「天心館」が竣工され、当時念願であった学内ギャラリーが
 天心館一階にて開設されました。「ギャラリー楽(RAKU)」の開設を記念して、
 井田彪先生が制作したモニュメント「air to air ー望」が設置されました。
 また、記念すべき第1回目の作品展として学内気鋭作家による「開設記念六人展」が開催されました。
 
  ▼ギャラリー楽(RAKU)「開設記念六人展」の図録



  ▼モニュメント「望」ドローイング 1982.9 井田彪


  
◆作者・井田彪プロフィール
 1945年 京都に生まれる
 1973年 京都市立芸術大学美術学部彫刻科卒業
 1981年 京都芸術短期大学 入職後、造形・立体(彫刻)コース主任や大学院芸術表現専攻長、学校法人瓜生山学園理事を歴任。