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2023年12月21日(木)

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今回も京都芸術大学の学生が南座の2024年1月公演「初笑い!松竹新喜劇 新春お年玉公演」の“一文字看板”を制作!12月26日(火)に南座でお披露目します!!

学校法人瓜生山学園 京都芸術大学(京都市左京区/学長 吉川左紀子)と松竹株式会社・南座は、産学連携プロジェクト(PBL型授業)の一環として、2018年より南座正面の一文字看板制作プロジェクトを実施しています。看板制作に携わる職人の減少を受けて、伝統技術の保存・継承を目的としてスタートしました。学生たちにとっては、プロの看板制作者でもなかなか味わえない貴重な経験となっています。

看板の制作風景

12作目となる本作では、2024年1月2日(火)に南座で初日を迎える「初笑い! 松竹新喜劇 新春お年玉公演」の一文字看板を制作(サイズ:幅10.3m×高さ1.45m)しています。
本学芸術教養センターの丸井栄二教授と非常勤講師の藤部恭代先生の指導のもと、学生29名が約2か月をかけて仕上げました(制作期間:11月~12月下旬)。景観の在り方や看板制作に関わる「京都市屋外広告物等に関する条例」を、京都市都市計画局 都市景観部 広告景観づくり推進課より指導を受け、京都の景観を損なわず、演目に添った新春の華やかさを表現するため、色合いには特に工夫が施されています。

この看板のお披露目を12月26日(火)に行います。制作に携わった学生が参加いたしますので、年末のお忙しい中恐れ入りますが、ご取材のほど何卒よろしくお願い申し上げます。

 

 

「初笑い!松竹新喜劇 新春お年玉公演」一文字看板お披露目

日時:2023年12月26日(火)17時30分頃
場所:南座正面(京都市東山区四条大橋東詰)
※看板掲出日ではありませんが、制作に携わった学生が集いますので、是非ご取材をお願いいたします。

過去の掲出の様子

(参考)過去の作品
2019年1月「初笑い! 松竹新喜劇 新春お年玉公演」、2019年1月「喜劇 有頂天団地」
2019年10月「喜劇 道頓堀ものがたり」、2020年1月「初笑い! 松竹新喜劇 新春お年玉公演」
2021年1月「初笑い! 松竹新喜劇 新春お年玉公演」
2021年7月「松竹新喜劇 夏まつり特別公演」、2021年7・8月「坂東玉三郎 特別舞踊公演」
2022年1月「初笑い! 松竹新喜劇 新春お年玉公演」、2022年7月「OSK日本歌劇団創立100周年記念公演 レビュー in Kyoto」※https://uryu-tsushin.kyoto-art.ac.jp/detail/1014
2023年1月「初笑い!松竹新喜劇 新春お年玉公演」、2023年10月「錦秋喜劇特別公演」

 

 

京都芸術大学 https://www.kyoto-art.ac.jp/

12学科22コースからなる国内最大規模の総合芸術大学です。芸術を通して社会で必要な力を育成しています。
芸術を学んだ学生が社会を変える「藝術立国」を教育目標に掲げ、通学課程では特に “社会と芸術”の関わりを重視した芸術教育を推進。企業や自治体などが抱える課題を、学生たちがアート・デザインの力で解決する「社会実装プロジェクト」が年間100件以上あります。学科を超えたグループワークや実際の仕事を通して、社会性を備えた表現者を育成しています。
住所:〒606-8271 京都府京都市左京区北白川瓜生山町2-116
学科編成:12学科22コース(美術工芸学科、キャラクターデザイン学科、情報デザイン学科、プロダクトデザイン学科、空間演出デザイン学科、環境デザイン学科、映画学科、舞台芸術学科、文芸表現学科、アートプロデュース学科、こども芸術学科、歴史遺産学科)
在籍者数:3,976名(芸術学部 正科生、2023年5月現在)

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