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2021年3月9日(火)

  • プレスリリース

国宝・石清水八幡宮社殿に“ねぶた”を奉納。京都芸術大学の学生が手がける祈りの演出

国宝・本殿等をライトアップする「祈りのともしび」イベントで、京都芸術大学の名物である、学生制作の”ねぶた”を展示します。

// 本件のポイント
・観光庁「誘客多角化等のための魅力的な滞在コンテンツ造成」実証事業で、お茶の京都DMOと本学との
連携事業です。
・学生が手がけた”ねぶた” (オブジェ)が「国宝・石清水八幡宮社殿」へ奉納展示されます。
・3/11(木)18:30~点灯式を行います。その様子を是非ご取材ください。

 

 

// 概要
京都芸術大学(京都市左京区/学長 尾池和夫)は、京都府八幡市の石清水八幡宮での、(一社)京都山城地域振興社(通称:お茶の京都DMO)主催によるイベント「祈りのともしび」において、学生が制作したねぶた作品を奉納いたします。
令和3年3月12日(金)から3月14日(日)の3日間(時間:午後5~8時)開催される「祈りのともしび」では、国宝・本殿や鎮守の森など、境内をLEDでライトアップする他、巫女による豊栄舞など荘厳で美しい夜の演出が用意されており、その中で、国宝・石清水八幡宮社殿へ奉納展示されるメインオブジェ「祈りのともしび」は、本学の学生によるねぶた作品です。
学生にとっては多くの事を我慢しなければならなかった2020年度。様々な願いや思いを添えて国宝・石清水八幡宮社殿へ奉納展示を行います。

 

【点灯式】をご取材いただけます。
日時:2021年3月11日(木)18:30~
場所:石清水八幡宮 本殿前(京都府八幡市八幡高坊30)

報道機関向けプレビューとして点灯式を行います。本殿や祈りのオブジェ前に、スイッチ台があり、
主催者や地元首長らがそのスイッチを押すと、本殿や祈りのオブジェがライトアップされます。
スイッチ台の前には、制作に携わった学生たちが参列する予定です。
※点灯式に関するお問合せは、お茶の京都DMO広報担当 村田様・小中様まで(電話0774-25-3239)

【取材のお申し込み】
京都芸術大学(旧名称 京都造形芸術大学)
広報課 担当:作山、市川
TEL:075-791-9112
Mail:kouhou@office.kyoto-art.ac.jp

 

●イベント詳細は以下(一社)京都山城地域振興社(通称:お茶の京都DMO)HPよりご確認下さい。
https://ochanokyoto.jp/event/detail.php?eid=569

 

// 以下今回のオブジェ制作について参加学生より
祈りのともしびというテーマで、強くも儚いマッチのともしびに祈りを込め、消えないようにと優しく包み守る手を制作しました。自分の身長よりも大きい作品だったので、作り上げた達成感が凄かったです。身近な「手」ですが、少しでも形がずれると違和感が出るので、その調整が難しくも楽しかったです。手の部分とマッチの炎、手のひらでライトの色が少し違うところや細かい爪の表現など楽しんでいただけたらと思います。

 

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