【芸創エクスペリメンタルシアター】
BANANAディストピア旗揚げ公演


不況のあおりを受け、職を失った殺し屋の日本太郎（にっぽんたろう・偽名）
彼の日課は足繁くハローワークの通う事だった！！
彼の四畳半でのささやかな日常は住所不定無職の男・ホームレスの老人
引きこもりの女子中学生たちによって浸食されていく。
この不況の雨、一体いつになったらあがるのよ！？
日出ズル国に住む、全ての麗しき貧乏人に捧げるちょっとみすぼらしい愛の物語。
−雨が止んだそのアトは天国のように美しいいつもの街並み−


BANANAディストピアとは
主宰の浸透ハジメ（旧芸名・伊藤ハジメ）が手がけた第三回京都学生演劇祭参加作品『僕と殺し屋とレインポップ』が審査員特別賞を受賞。
これをきっかけとして、２０１３年４月「そんなバナナ！！！」という掛け声と共に結成。バナナちゃんとマンゴーくんがイメージキャラクター。
ポップカルチャー的なものからマニアックなものまでやってのける変幻自在の表現集団になる予定。若さに身を任せている感じがありますけど、私たちこう見えて結構、堅実です。
そんなこんなで、バナナ民は今日も真面目に芝居をしております！！！