2017.09.04
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2017 アジア現代陶芸展
2017. 08/31 (木)
2017. 10/22 (日)
09:30
17:00
10月1日以降は午後4時30分閉館/月曜休館
愛知県陶磁美術館 第1・第2・特別展示室他
愛知県瀬戸市南山口町234番地
MAP
大学院総合造形領域陶芸専攻1年生の中村ヒカルさんの作品が、「2017 アジア現代陶芸展」に出品されます。
同展は日本、韓国、中国、台湾の四つの国と地域の美術大学の陶芸専攻の学生や教員の作品が並ぶ、4年に一度の巡回展。
今年は全53校、337点の陶芸作品が展示されます。
―以下同展HPより転載―
日本と韓国、中国、台湾は、長い陶磁の伝統を有しており、これまでにも大きな影響を与えあってきました。つまりそれぞれの存在なくしては現在のように文化として陶磁器を捉えることができるまでに発展しなかったといえます。
本展は、上記の国・地域の陶磁専門コースを有する美術系大学による国際陶芸展です。出品者は、教員並びに大学院生、卒業生で、約300人の多様な作品を一同に展示します。大学による国際展とした理由は、美術教育を通じて現代の美術の一表現として陶芸を選択したという点に、従来の徒弟制度とは異なる現代の陶芸の一側面とその可能性を見出せるのではないかと思われるからです。また、展示と並ぶ本展のもう一つの柱に、各国の陶芸事情などをテーマとした講演会、出品者による国際講評会などの関連行事があります。展示事業とこれらの関連行事を通じて出品者たちがそれぞれの視野を拡大する機会となることを目指しています。
本事業は、大学という場を通じて生み出された作品によって、陶芸分野における未来の方向性を多角的に展望するとともに、四つの国と地域における大学並びに陶芸家間のネットワークを構築し、アジアが有する陶芸文化を世界へと発信するための土台作りの場とするものです。
同展は日本、韓国、中国、台湾の四つの国と地域の美術大学の陶芸専攻の学生や教員の作品が並ぶ、4年に一度の巡回展。
今年は全53校、337点の陶芸作品が展示されます。
―以下同展HPより転載―
日本と韓国、中国、台湾は、長い陶磁の伝統を有しており、これまでにも大きな影響を与えあってきました。つまりそれぞれの存在なくしては現在のように文化として陶磁器を捉えることができるまでに発展しなかったといえます。
本展は、上記の国・地域の陶磁専門コースを有する美術系大学による国際陶芸展です。出品者は、教員並びに大学院生、卒業生で、約300人の多様な作品を一同に展示します。大学による国際展とした理由は、美術教育を通じて現代の美術の一表現として陶芸を選択したという点に、従来の徒弟制度とは異なる現代の陶芸の一側面とその可能性を見出せるのではないかと思われるからです。また、展示と並ぶ本展のもう一つの柱に、各国の陶芸事情などをテーマとした講演会、出品者による国際講評会などの関連行事があります。展示事業とこれらの関連行事を通じて出品者たちがそれぞれの視野を拡大する機会となることを目指しています。
本事業は、大学という場を通じて生み出された作品によって、陶芸分野における未来の方向性を多角的に展望するとともに、四つの国と地域における大学並びに陶芸家間のネットワークを構築し、アジアが有する陶芸文化を世界へと発信するための土台作りの場とするものです。
費用 | 一般600円/高大生500円/中学生以下無料 |
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定員 | - |
申込方法 | - |
主催 | 愛知県陶磁美術館 |
お問合せ | 0561-84-7474(愛知県陶磁美術館 学芸課) |
関連在学生 | 中村ヒカル(大学院総合造形領域陶芸専攻1年生) |
URL | https://www.pref.aichi.jp/touji/exhibition/2017/t_asia/index.html |