2019.07.31
- 展覧会
- 首都圏
「田名網敬一の観光」展
Keiichi Tanaami Great Journey
2019. 07/05 (金)
2019. 07/21 (日)
11:00
19:00
休館:日曜・祝日
ギンザ・グラフィック・ギャラリー(ggg)
東京都中央区銀座7-7-2 DNP銀座ビル1F/B1F
大学院芸術研究科の田名網敬一教授の展覧会「田名網敬一の観光」が、東京・ギンザ・グラフィック・ギャラリー(ggg)にて7月5日(金)~8月21日(水)まで開催されます。
また同展のオープニングパーティーっとギャラリートークが、以下の日程にて行われます。
「オープニングパーティー」
日程:7月5日(金)17時30分~19時
場所:ンザ・グラフィック・ギャラリー+DNP銀座ビル2F
「ギャラリートーク」
日時:7月12日(金) 6:30pm-8:00pm
出演:田名網敬一+山下裕二(美術史家・明治学院大学教授)
会場:DNP銀座ビル3F
入場無料 先着70名 要予約
※ギャラリーホームページにて申込ください。(7月5日11:00amより)
http://www.dnp.co.jp/CGI/gallery/schedule/detail.cgi?l=1&t=1&seq=00000739
ー 以下、ギンザ・グラフィック・ギャラリー(ggg)HPより引用
Designed by Keiichi Tanaami
Designed by Keiichi Tanaami
シェアツイートURLコピー ギンザ・グラフィック・ギャラリー(ggg)の7・8月は、「田名網敬一の観光」を開催いたします。
1960年代から半世紀以上ものキャリアを誇り、今も尚トップランナーとして、そのキャリアの頂点を極めている田名網の現在を紐解こうとするものです。
田名網が、これまで制作をしてきた作品は、デザイン、イラストレーション、アニメーション、実験映画、立体作品、絵画と多岐にわたります。そこには、可変的な創造者であろうとしてきた田名網敬一の等身大の姿があります。現在、田名網が世界中のアーティスト、デザイナー、ミュージシャン、ファッションデザイナーから集めている尊敬は、あらゆる境界、領域を超えて創作活動を続けてきた歴史の重みに比例するものです。
近年、田名網は、自身の記憶や夢を原風景にして、その80年以上もの歴史を記したいわば "曼荼羅図"の制作に取り組んでいます。一見すると奇怪でありながらもポップな妖怪画のように見える田名網の近作ですが、そこに描かれているものは田名網の実体験に基づく様々な記憶です。
アメリカンコミックを引用したアメリカの爆撃機、その中で光を放つ擬人化した爆弾、威嚇するように蠢めく鶏や金魚などは、田名網が幼少期に実際に体験した戦争の記憶に深く関係をしています。また、田名網が敬愛するアーティストたちの作品や、SF雑誌、漫画のキャラクターなどの引用も数多く画面に発見することができます。こうした引用は、田名網とポップアートとの関係性を示す一方で、作品を通して自身の記憶をポジティブなものへと変換しようとする作家の自然な姿を映し出しています。
本展は、22点の新作プリント作品、アニメーション、立体作品から、ファッションブランドとのコラボレーションアイテム、出版物、プロダクトアイテムなどを網羅し、ご紹介いたします。
昨年8月に京都dddギャラリーで開催された「田名網敬一の現在」から約1年。ますますパワーアップした田名網ワールドをぜひ体感ください。
また同展のオープニングパーティーっとギャラリートークが、以下の日程にて行われます。
「オープニングパーティー」
日程:7月5日(金)17時30分~19時
場所:ンザ・グラフィック・ギャラリー+DNP銀座ビル2F
「ギャラリートーク」
日時:7月12日(金) 6:30pm-8:00pm
出演:田名網敬一+山下裕二(美術史家・明治学院大学教授)
会場:DNP銀座ビル3F
入場無料 先着70名 要予約
※ギャラリーホームページにて申込ください。(7月5日11:00amより)
http://www.dnp.co.jp/CGI/gallery/schedule/detail.cgi?l=1&t=1&seq=00000739
ー 以下、ギンザ・グラフィック・ギャラリー(ggg)HPより引用
Designed by Keiichi Tanaami
Designed by Keiichi Tanaami
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1960年代から半世紀以上ものキャリアを誇り、今も尚トップランナーとして、そのキャリアの頂点を極めている田名網の現在を紐解こうとするものです。
田名網が、これまで制作をしてきた作品は、デザイン、イラストレーション、アニメーション、実験映画、立体作品、絵画と多岐にわたります。そこには、可変的な創造者であろうとしてきた田名網敬一の等身大の姿があります。現在、田名網が世界中のアーティスト、デザイナー、ミュージシャン、ファッションデザイナーから集めている尊敬は、あらゆる境界、領域を超えて創作活動を続けてきた歴史の重みに比例するものです。
近年、田名網は、自身の記憶や夢を原風景にして、その80年以上もの歴史を記したいわば "曼荼羅図"の制作に取り組んでいます。一見すると奇怪でありながらもポップな妖怪画のように見える田名網の近作ですが、そこに描かれているものは田名網の実体験に基づく様々な記憶です。
アメリカンコミックを引用したアメリカの爆撃機、その中で光を放つ擬人化した爆弾、威嚇するように蠢めく鶏や金魚などは、田名網が幼少期に実際に体験した戦争の記憶に深く関係をしています。また、田名網が敬愛するアーティストたちの作品や、SF雑誌、漫画のキャラクターなどの引用も数多く画面に発見することができます。こうした引用は、田名網とポップアートとの関係性を示す一方で、作品を通して自身の記憶をポジティブなものへと変換しようとする作家の自然な姿を映し出しています。
本展は、22点の新作プリント作品、アニメーション、立体作品から、ファッションブランドとのコラボレーションアイテム、出版物、プロダクトアイテムなどを網羅し、ご紹介いたします。
昨年8月に京都dddギャラリーで開催された「田名網敬一の現在」から約1年。ますますパワーアップした田名網ワールドをぜひ体感ください。
費用 | ― |
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定員 | ― |
申込方法 | ― |
主催 | ー |
お問合せ | ギンザ・グラフィック・ギャラリー: 03-3571-5206 |
関連教員 | 田名網敬一(大学院芸術研究科 教授) |