ICOM京都大会開催記念「京都の名宝×トッパンVR」。そのプログラムの一つとして、京都造形芸術大学情報デザイン学科の9人が高山寺所蔵の国宝「鳥獣人物戯画」の乙巻の映像化に挑戦しました。
登場する15種類の鳥獣を切り抜き、アニメーションを作り、プロジェクションマッピングのように現代の風景に映し出した映像を撮影。約4分の映像で、巻物から飛び出した動物たちが現代の日常空間で躍動する感覚を味わえます。

＜放映スケジュール＞
9/2（月）午前9時～正午
9/3（火）午前9時～正午、午後3時半～5時
9/4（水）午前9時～正午、午後3時半～5時



ーーー　トークイベント「新・鳥獣人物戯画」　－－－
夜の世界としてビジュアル化した映像作品を通して、国宝「鳥獣人物戯画」の新しい見方を提供。 特別ゲストが、オリジナルビューアーを使いながら解説します。

＜ゲスト＞
9/2(月)　川合 匠 (京都造形芸術大学 教授)、岡村 寛生 (同 准教授)、木下 悠（凸版印刷株式会社）
9/3(火)　椿 昇 (京都造形芸術大学 教授)、本間 正人 (同 副学長)、木下 悠（凸版印刷株式会社）
9/4(水)　ヤノベケンジ (京都造形芸術大学 教授)、木下 悠（凸版印刷株式会社）
※各日、午後1時～2時。イベント中に映像コンテンツの放映あり。