2022.06.30
- 講座・講演
- 近畿圏
京都芸術大学 アートプロデュース学科 企画
高槻芸術時間『インタールード』orangcosongアーティストプレトーク
2022. 08/04 (木)
19:30
21:00
〒569-0077 大阪府高槻市野見町2-33 高槻現代劇場 (高槻市立文化会館)
文化ホール レセプションルーム
MAP
9月に開催する高槻城公園芸術文化劇場開館プレイベント「高槻芸術時間『インタールード』」の参加作家orangcosongを招いてのアーティストトークを開催します。
これまでに発表された作品を作家本人の言葉で解説・紹介し、高槻芸術時間「インタールード」で発表される新作への展望も語ります。
orangcosong
横浜を拠点にアジア各地で活動する藤原ちからと住吉山実里によるアート・コレクティブ。
名称はインドネシア語の orang (人)と kosong (空っぽ)から 。
演劇やダンスなど舞台芸術の経験をベースにしながらも、ジャンルにこだわらず、プロジェクトごとに様々な他者と結びついて創作を行っている。
「冒険の書」を手にして町を歩く遊歩型ツアープロジェクト『演劇クエスト』( 2014 --)は、これまで横浜、城崎、マニラ、デュッセルドルフ、安山、 香港、東京、バンコク、ローザンヌ、マカオ、妙高 、 マカンダ で展開されてきた。そのほか、多国籍のアーティストたちとつくりあげるテーブルパフォーマンス『 IsLand Bar 』( 2017 --)、完全な沈黙のもと筆談のみで対話する『筆談会』( 2017 --)など。
https://orangcosong.com/
高槻城公園芸術文化劇場 開館記念 プレイベント
高槻芸術時間『インタールード』
「インタールード(interlude)」とは、劇の「幕間(まくあい)」に上演される短い喜劇や音楽の「間奏」の意味です。
2022 年7月、高槻市の方々が長年親しんできた高槻現代劇場 市民会館の幕が降り、2023 年 3 月には高槻城公園 芸術文化劇場の歴史が開幕します。その合間の 8日間だけ、思い出と驚きが出会うアートの時間が現れます。
第1幕は、市民会館の探検です。1964 年に建てられたこの建物は、市民活動の拠点であり、かつては結婚式場でもありました。
たくさんの時間と思い出が詰まった市民会館を、アーティストの梅田哲也がリサーチし、建物そのものを現代アート作品に変身させます。7 月に閉じられた入口が再び開き、バックヤードから舞台へ、畳の和室からエントランスへ。旅するように巡ると、懐かしい場所が初めてみる風景へと変容していきます。
第2幕は、高槻の街中へ。市民会館で配布される「冒険の書」を手がかりに、観客それぞれが高槻の街を散策するちょっと不思議な時間が始まります。2人組のアートコレクティブorangcosong(オランコソン)は、世界各地で都市を探検する遊歩型ツアープロジェクト『演劇クエスト(ENGEKI QUEST)』を創作してきました。今回は、高槻の街を実際に歩いて調べ、書き下ろした新作を披露します。
高槻芸術時間『インタールード』は、高槻城公園芸術文化劇場の開館記念プレイベントとして、高槻市、公益財団法人高槻市文化スポーツ振興事業団と京都芸術大学アートプロデュース学科が協働して開催します。文化施設の建て替えという 50 年に一度の「幕間」に、懐かしいのに新しい、古びているのに新鮮な芸術時間を創造し、これからの芸術文化を育て、市民活動を支援する高槻城公園 芸術文化劇場への歴史につなげていきます。
会 期:2022 年 9 月 17 日(土)~9 月 25 日(日)[8 日間] *9 月 20 日(火)は休館
会 場:高槻現代劇場 市民会館(2022 年 7 月末日閉館)及び高槻市内
料 金:参加無料
参加作家:梅田哲也 (うめだてつや)、orangcosong(オランコソン)
主 催:高槻市、公益財団法人高槻市文化スポーツ振興事業団
共 催:京都芸術大学
企 画:京都芸術大学アートプロデュース学科
アーティスティック・ディレクター:山城大督(京都芸術大学)
これまでに発表された作品を作家本人の言葉で解説・紹介し、高槻芸術時間「インタールード」で発表される新作への展望も語ります。
orangcosong
横浜を拠点にアジア各地で活動する藤原ちからと住吉山実里によるアート・コレクティブ。
名称はインドネシア語の orang (人)と kosong (空っぽ)から 。
演劇やダンスなど舞台芸術の経験をベースにしながらも、ジャンルにこだわらず、プロジェクトごとに様々な他者と結びついて創作を行っている。
「冒険の書」を手にして町を歩く遊歩型ツアープロジェクト『演劇クエスト』( 2014 --)は、これまで横浜、城崎、マニラ、デュッセルドルフ、安山、 香港、東京、バンコク、ローザンヌ、マカオ、妙高 、 マカンダ で展開されてきた。そのほか、多国籍のアーティストたちとつくりあげるテーブルパフォーマンス『 IsLand Bar 』( 2017 --)、完全な沈黙のもと筆談のみで対話する『筆談会』( 2017 --)など。
https://orangcosong.com/
高槻城公園芸術文化劇場 開館記念 プレイベント
高槻芸術時間『インタールード』
「インタールード(interlude)」とは、劇の「幕間(まくあい)」に上演される短い喜劇や音楽の「間奏」の意味です。
2022 年7月、高槻市の方々が長年親しんできた高槻現代劇場 市民会館の幕が降り、2023 年 3 月には高槻城公園 芸術文化劇場の歴史が開幕します。その合間の 8日間だけ、思い出と驚きが出会うアートの時間が現れます。
第1幕は、市民会館の探検です。1964 年に建てられたこの建物は、市民活動の拠点であり、かつては結婚式場でもありました。
たくさんの時間と思い出が詰まった市民会館を、アーティストの梅田哲也がリサーチし、建物そのものを現代アート作品に変身させます。7 月に閉じられた入口が再び開き、バックヤードから舞台へ、畳の和室からエントランスへ。旅するように巡ると、懐かしい場所が初めてみる風景へと変容していきます。
第2幕は、高槻の街中へ。市民会館で配布される「冒険の書」を手がかりに、観客それぞれが高槻の街を散策するちょっと不思議な時間が始まります。2人組のアートコレクティブorangcosong(オランコソン)は、世界各地で都市を探検する遊歩型ツアープロジェクト『演劇クエスト(ENGEKI QUEST)』を創作してきました。今回は、高槻の街を実際に歩いて調べ、書き下ろした新作を披露します。
高槻芸術時間『インタールード』は、高槻城公園芸術文化劇場の開館記念プレイベントとして、高槻市、公益財団法人高槻市文化スポーツ振興事業団と京都芸術大学アートプロデュース学科が協働して開催します。文化施設の建て替えという 50 年に一度の「幕間」に、懐かしいのに新しい、古びているのに新鮮な芸術時間を創造し、これからの芸術文化を育て、市民活動を支援する高槻城公園 芸術文化劇場への歴史につなげていきます。
会 期:2022 年 9 月 17 日(土)~9 月 25 日(日)[8 日間] *9 月 20 日(火)は休館
会 場:高槻現代劇場 市民会館(2022 年 7 月末日閉館)及び高槻市内
料 金:参加無料
参加作家:梅田哲也 (うめだてつや)、orangcosong(オランコソン)
主 催:高槻市、公益財団法人高槻市文化スポーツ振興事業団
共 催:京都芸術大学
企 画:京都芸術大学アートプロデュース学科
アーティスティック・ディレクター:山城大督(京都芸術大学)
費用 | 参加無料(要事前申込) |
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定員 | 40名予定(先着順) |
申込方法 | WEB、窓口、電話から 受付期間:7月5日(火)~8月3日(水) |
主催 | 高槻市、公益財団法人高槻市文化スポーツ振興事業団 |
お問合せ | 高槻現代劇場 072-671-9999(10:00~17:00) |
関連在学生 | アートプロデュース学科 |
URL | https://www.takatsuki-bsj.jp/theater/calender/2039.html https://inter-lude.net/ |
関連教員 | アートプロデュース学科 |