2023.11.10
- 講座・講演
- 近畿圏
2023年度公開講座『伝統文化論』
-作者から見る江戸時代の演劇~創作の秘訣-
2023. 11/21 (火)
2024. 01/16 (火)
13:10
14:30
毎回火曜日
瓜生山キャンパス 1F NA102教室
京都市左京区北白川瓜生山2-116 京都芸術大学内
MAP
木ノ下歌舞伎主宰の木ノ下裕一氏を講師に迎え、舞台芸術、絵画、造形、文章表現など 全ての創作に生かすことのできる「創作」の秘訣を学ぶ。
講 師|木ノ下裕一(木ノ下歌舞伎主宰)
聞き手|田口章子(京都芸術大学教授)
今では古典芸能として私たちを楽しませてくれる人形浄瑠璃(文楽)や歌舞伎も、その初演当時は最新の同時代演劇として書かれ、作られました。本講座では、江戸時代を彩った偉大な作者(劇作家)たちに焦点を当て論じていきます。
作者の人となり、作風、情熱や思考に触れ、作品への理解を深めていくとともに、筆一本で同時代へ立ち向かっていった作者たちの姿から〝表現することの難しさと尊さ〟を学びます。
(木ノ下裕一)
プログラム
第1回 11月21日 オリエンテーション―作者の仕事について―
第2回 11月28日 近松門左衛門―虚構とリアルのあわい―
第3回 12月05日 並木宗輔―死者への鎮魂、歴史の再起動―
第4回 12月12日 近松半二―先人への敬意と物語のスケール―
第5回 12月19日 鶴屋南北―人間の奇怪さと世界の裏側―
第6回 12月26日 河竹黙阿弥―変貌する時代のパッション―
第7回 01月16日 〝同時代〟を描く作者の志―結びにかえて―
聞き手|田口章子(京都芸術大学教授)
今では古典芸能として私たちを楽しませてくれる人形浄瑠璃(文楽)や歌舞伎も、その初演当時は最新の同時代演劇として書かれ、作られました。本講座では、江戸時代を彩った偉大な作者(劇作家)たちに焦点を当て論じていきます。
作者の人となり、作風、情熱や思考に触れ、作品への理解を深めていくとともに、筆一本で同時代へ立ち向かっていった作者たちの姿から〝表現することの難しさと尊さ〟を学びます。
(木ノ下裕一)
プログラム
第1回 11月21日 オリエンテーション―作者の仕事について―
第2回 11月28日 近松門左衛門―虚構とリアルのあわい―
第3回 12月05日 並木宗輔―死者への鎮魂、歴史の再起動―
第4回 12月12日 近松半二―先人への敬意と物語のスケール―
第5回 12月19日 鶴屋南北―人間の奇怪さと世界の裏側―
第6回 12月26日 河竹黙阿弥―変貌する時代のパッション―
第7回 01月16日 〝同時代〟を描く作者の志―結びにかえて―
費用 | 1万円(全7回) |
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定員 | 一般受講定員100名(先着順) |
申込方法 | 【京都芸術劇場チケットセンター】TEL075-791-8240 【劇場オンラインチケットストア】https://k-pac.org/ *要会員登録(無料)【郵便振替】詳細は左記ウェブサイトにて |
主催 | 京都芸術大学 舞台芸術研究センター |
お問合せ | チケットセンター(平日10-17時) TEL:075-791-8240 |
URL | https://k-pac.org/openlab/9907/ |
関連卒業生 | 木ノ下裕一 |