2014.02.18
- 講座・講演
- 近畿圏
テーマ研究Ⅳ 「現代の舞台芸術における照明技法ならびに照明美学の問題」
公開研究会『劇場・舞台の照明、「美」の技法』
2014. 02/18 (火)
14:30
20:00
第1部14:30-17:30(14:15 開場), 第2部 18:30-20:00(18:15 開場)
瓜生山キャンパス 京都芸術劇場 春秋座
服部基氏(舞台照明家)を講師による、舞台を使った実験!
当舞台芸術センターではテーマ研究のひとつとして現代日本を代表する舞台照明家、服部基氏を迎え、舞台照明技術およびデザインについての研究会を重ねてきました。その場での討議をもとに公開研究会/実験を開催します。普段はそれ単独であまり見ることがない照明の働きをじっくり観察していきます。
●第1部 14:30-17:30(14:15 開場)
【光源】現代劇場に使用される光源を実際の舞台衣裳に照射して比較します。
機種 HMI・ACL・Par・ハロゲン・蛍光灯
衣裳 能装束(融他)
【角度】舞台照明デザイン技術の基本的語彙として、照射角度を検証します。
バック(後から)、サイド(両側から)、斜光(斜め前から)
正面から(60度、55度、50度、45度、40度、等)
【色彩】カラーフィルターの表色が衣裳の色調に与える影響を見てみます。
ポリカラー #16 #22 #31 #38 #45 #58 #64 #77 #78 #87 #88
色布 かつらぎ、サテン、他8色ずつ3セット、と黒布
衣裳 日本舞踊衣裳(藤娘)
●第2部 18:30-20:00(18:15 開場)
【反射】客席側からの射光が舞台空間に及ぼす状況を観察します。
舞台 所作台、紗幕、ホリゾント幕、など
ピンスポットライト、フットライト、など
ゲスト講師:服部 基(舞台照明家)
渡邊守章(演出家/京都造形芸術大学舞台芸術研究センター所長・教授)
進行:岩村原太(京都造形芸術大学 舞台芸術学科 准教授/照明デザイナー)
●第1部 14:30-17:30(14:15 開場)
【光源】現代劇場に使用される光源を実際の舞台衣裳に照射して比較します。
機種 HMI・ACL・Par・ハロゲン・蛍光灯
衣裳 能装束(融他)
【角度】舞台照明デザイン技術の基本的語彙として、照射角度を検証します。
バック(後から)、サイド(両側から)、斜光(斜め前から)
正面から(60度、55度、50度、45度、40度、等)
【色彩】カラーフィルターの表色が衣裳の色調に与える影響を見てみます。
ポリカラー #16 #22 #31 #38 #45 #58 #64 #77 #78 #87 #88
色布 かつらぎ、サテン、他8色ずつ3セット、と黒布
衣裳 日本舞踊衣裳(藤娘)
●第2部 18:30-20:00(18:15 開場)
【反射】客席側からの射光が舞台空間に及ぼす状況を観察します。
舞台 所作台、紗幕、ホリゾント幕、など
ピンスポットライト、フットライト、など
ゲスト講師:服部 基(舞台照明家)
渡邊守章(演出家/京都造形芸術大学舞台芸術研究センター所長・教授)
進行:岩村原太(京都造形芸術大学 舞台芸術学科 准教授/照明デザイナー)
費用 | 無料 |
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定員 | - |
申込方法 | 申込不要 |
主催 | 京都造形芸術大学舞台芸術研究センター |
お問合せ | Tel:075-791-9437 |
URL | http://www.k-pac.org/kyoten/guide/20140218/ |
関連教員 | 渡邊守章(舞台芸術研究センター 教授/所長)、岩村原太(舞台芸術学科 准教授) |