一般の60才以上のシニアより公募し、“春秋座の舞台に立つ”を目標に、2013年夏から毎月1回、ワークショップを受け、本格的な舞台作品を上演する企画です。ここに7名の学生加わり、親子以上、孫とも言える彼らと共に、本年度は作品創作を、京都を拠点に活躍する新進気鋭の演出家・杉原邦生氏が構成・演出いたします。
「生活」「恋愛」「家族」「人生」「京都」など様々なテーマについて、参加者の実際の経験や体験をもとにストーリーを構成し、どこにでもある、だれにでもある“小さな人生”の悲喜交々を描き出します。この普遍的な物語を等身大のサバイバーズ（出演者）が演じることで、観客の心にせつなく、温かく、ときににがくひびく一つの“人生”を体現いただきます！