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専攻比較表
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領域 | 募集人数 | 学び方 | 授業料(年間 / 施設・設備費を含む) | 入学選考 | 出願期間 | 留学ビザ | |
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芸術専攻 |
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60名 |
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芸術実践 1,640,000円※2 芸術文化研究 1,180,000円※2 |
二段階方式 【一次審査】書類選考 【二次審査】口述試験 |
【前期】 【後期】 |
取得可能 |
芸術環境 専攻 |
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180名 |
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770,000円※2 | |||
芸術専攻 (通信教育) |
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450名 |
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360,000円~375,000円※3 | 書類選考※4 | 2025/1/14(火)~ 2/18(火) | 取得不可 |
- 必修履修科目は、基本的に前期・後期各6〜8回の対面授業(曜日固定形式)への参加、または、時差配信される各回の授業動画の視聴が必要です。
- 初年度は入学金250,000円、保険金(保険期間:2年間)2,430円、入学検定料35,000円が別途必要。
外国人留学生の方は、上記に加えてサポート体制費用 2,440円(年間分)、留学生支援費 260,000円(年間分)が必要です。 - 初年度は入学金100,000円、入学選考料35,000円が別途必要。
- web手続きと郵送での書類提出
領域比較表
美術工芸系
芸術専攻
芸術実践領域
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芸術専攻(通信教育)
美術・工芸領域
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領域
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芸術実践領域
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美術・工芸領域
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分野
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彫刻・立体造形、陶芸、染織テキスタイル、写真・映像、日本画、油画、版画
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日本画、洋画、工芸デザイン
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学び方
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特長
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本領域では、世界で活躍できるアーティストやプロフェッショナルの輩出を目指しています。そのために、必要な専門的スキルを高めるとともに、自己の作品や立ち位置を客観的に見つめる視点や、作品を言語化し伝える力を実践的に養います。
選抜された、異なるメディアを扱うアーティストたちがひしめき合う国際的な環境で、違いを豊かさと捉え、多様な人々とつながりながら、新たな表現を生み出す力を育み、コミュニケーション能力とプレゼンテーション能力を育成します。 |
日本画、洋画分野は研究・制作を通して各自の絵画表現を深めます。工芸デザイン分野は工芸観の再構成を試み、各自の制作や実践活動につなげます(授業で制作指導は行いません)。
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写真・映像系
芸術専攻
芸術実践領域
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芸術環境専攻
映像・メディアコンテンツ領域
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芸術専攻(通信教育)
写真・映像領域
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領域
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芸術実践領域
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映像・メディアコンテンツ領域
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写真・映像領域
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分野
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写真・映像
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映像、映画
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写真・映像
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学び方
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特長
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本領域では、世界で活躍できるアーティストやプロフェッショナルの輩出を目指しています。そのために、必要な専門的スキルを高めるとともに、自己の作品や立ち位置を客観的に見つめる視点や、作品を言語化し伝える力を実践的に養います。
選抜された、異なるメディアを扱うアーティストたちがひしめき合う国際的な環境で、違いを豊かさと捉え、多様な人々とつながりながら、新たな表現を生み出す力を育み、コミュニケーション能力とプレゼンテーション能力を育成します。 |
映像
実験映画からコマーシャルフィルムまで、映像表現を幅広く研究しオリジナル作品を制作します。修了後は、映像作家、映像制作会社、広告制作会社、映画研究者などの進路があります。 映画 小規模な劇映画やドキュメンタリー映画など、インディペンデントなスタンスから映画表現を研究し、オリジナル作品を制作します。また、この分野では論文のみで学位を取得し研究者を目指す方も積極的に募集します。修了後は、映画作家、映像制作会社、映画研究者などの進路があります。 |
自己の表現や、社会と写真の新たな関わり方を企画・提案・発信する力を身に付けます。作家・制作者に限らず、研究者、写真・映像編集者、ギャラリスト、アーキビスト、兼業作家等、写真・映像に関わる人材を広く募集し、世界とつながりを持つ写真・映像活動の担い手を育成します。
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歴史・文化遺産系
芸術専攻
芸術文化研究領域
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芸術専攻(通信教育)
芸術学・文化遺産領域
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領域
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芸術文化研究領域
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芸術学・文化遺産領域
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分野
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日本庭園研究、文化財保存修復、文化財科学、考古学、芸術理論・芸術史、文化研究、舞台演劇研究
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芸術学〈芸術理論・西洋美術史、日本・東洋美術史〉、文化遺産〈歴史遺産学、芸能史・伝統文化研究〉
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学び方
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特長
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この領域では、京都を中心に、様々な人々によって育まれてきた有形・無形の芸術文化の「今」を肌で感じ、各自の研究を通してその価値を捉え、芸術文化の持続的活用を考えていきます。単なる論文執筆に留まらず、実践的な授業・研究活動を通してコミュニケーション力や表現力を鍛えます。自身の専門性をもとに、時空を超えた芸術文化と人との関わりを、より多くの人々に魅力的に伝える力を育みます。
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芸術学分野(芸術理論、西洋美術史、日本・東洋美術史)または文化遺産分野(歴史遺産、芸能史・伝統文化)に所属し、専門性を高めた本格的な研究を開始し、研究者の道を後押しします。
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情報・コミュニケーション系
芸術環境専攻
情報デザイン・プロダクトデザイン領域
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芸術専攻(通信教育)
コミュニケーションデザイン領域
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領域
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情報デザイン・プロダクトデザイン領域
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コミュニケーションデザイン領域
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分野
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情報デザイン、グラフィックデザイン、ビジュアルコミュニケーションデザイン、デザインプロデュース、プロダクトデザイン
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グラフィックデザイン、映像デザイン、空間デザイン
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学び方
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特長
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物質的な豊かさから、より精神的、体験的な豊かさを求める時代へ。社会の価値観が変わりゆくいま、デザインに求められる役割も大きく変化しています。本領域では、情報コミュニケーション、ビジュアルクリエーション、インターフェイス設計から実体的な製品設計まで、多様な研究課題に取り組みながら、未来の社会を豊かにするデザインの可能性を探究。既存の枠にとらわれないデザインのフィールドで、新しい価値を社会に提示できる、チャレンジ精神あふれるデザイナーを育成します。
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グラフィックデザイン、映像デザイン、空間デザイン3つの専門領域を軸に、「社会課題」を見つけ、具体的な「戦略とデザイン」で未来にイノベーションを起こす人材を育成します。
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地域・社会連携系
芸術環境専攻
文化デザイン・芸術教育領域
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芸術専攻(通信教育)
学際デザイン研究領域
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領域
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文化デザイン・芸術教育領域
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学際デザイン研究領域
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分野
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文化芸術教育〈プロジェクトデザイン、インクルーシブデザイン、アートコミュニケーション、リカレント教育支援、文化芸術研究〉、
地域文化デザイン〈カルチュラルデザイン、サーキュラーデザイン、地域ブランディング、コクリエーション、文化資源活用〉 |
〈デザイン思考と伝統文化の再考〉
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学び方
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特長
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私たちの領域では、芸術を「個人の表現」や「鑑賞の対象」にとどまるものとは考えていません。芸術は、人と人、人と地域が出会い、学び合い、共に成長していく過程の中で、育まれていくものだと捉えています。本学が創立以来大切にしてきた「芸術による人間形成」や「地域との協働による文化創造」という姿勢を継承しつつ、今日の複雑で多様な社会課題に応答する、実践的な教育と研究を展開しています。
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グループワークによるアクティブ・ラーニングを用いて、徹底したピア・ラーニングの対話と、細やかなフィードバックにより習熟度を効果的に高めます。「旧きを知る文化・伝統の探究力」と、「現在~未来を構想するデザイン思考の創造力」を両軸に、地域や社会の課題を解決し、創造的に働きかけられる人材を育成します。
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