修士課程 芸術環境専攻

対面学習+オンライン学習

定員180名

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今日のさまざまな社会的課題を探究し、
新たな文化的価値を創出する

芸術環境専攻における研究・制作指導では、京都・瓜生山キャンパス、東京・外苑キャンパスなどで実施される対面授業と、オンライン(リアルタイム/時差配信)による遠隔授業とを併用することで、現地調査、スタジオワーク、地域コミュニティ活性化などの実践的な活動を促進します。指導教員は、学生各自が有する問題意識に基づいて設定されたさまざまな研究課題に向き合い、その成果を社会へと還元するためのサポートに努めます。

  • 授業方式は各専門分野、科目によって異なります。

芸術環境専攻長メッセージ

芸術環境専攻は「新しいデザイン思考」による芸術研究のための専攻です。大学院で専門的な研究・制作を行うことを志した皆さんは、それぞれ異なる経歴から専門研究への動機を得ていますが、芸術環境専攻で取り組まれるデザインは、工学、経済学、社会学、文学、哲学、心理学、美学・芸術学、など、さまざまな学術分野からのアクセスをも可能とする複合的な専門性をもっています。
芸術環境専攻の各専門領域では、学生が自ら設定したテーマを指導教員とともに発展させながら、他分野との横断的交流や合同プログラムによる拡充を伴って、実践的・理論的研究が進められていきます。個と社会、情報と環境、生活、産業、技術、芸術、文化、教育、など、人類史の継続に関わるさまざまな問題を適切に理解し、自らの発想力、思考力、表現力を駆使して解決へと導こうとする意欲をもった学生に、ぜひ集まってほしいと願っています。

芸術環境専攻長 佐藤 博一 SATO Hirokazu

京都工芸繊維大学大学院修了後、ビジュアルデザイン、絵本、編集、写真表現を中心に、教育と研究に携わる。デザインの分野では、書籍の装丁、広報印刷物・雑誌のグラフィック、展覧会カタログ・作品集の編集とデザイン、展示設計等、多数の仕事があり、写真の分野では、個展・グループ展を中心に活動。意匠学会、絵本学会、日本展示学会、日本児童文学学会に所属。芸術環境専攻では「視覚表現とことばのメディア研究」をテーマとして、主に絵本表現のゼミ指導を担当している。

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