カリキュラム

大学院 芸術研究科 修士課程 芸術環境専攻

新たな視点による芸術文化研究あるいは芸術表現に取り組む基礎を養い、今日的な課題の理解とその具体的な解決に向けた方法論を学びます。

各専攻は国内学生コース(Domestic Students Track)、留学生コース(International Students Track) に分かれ修了要件が異なります。

国内学生コース /
Domestic Students Track

必修要件を含み32単位以上を修得し、「論文」または「作品と論文」の審査に合格すると、修士(芸術)の学位を取得できます。但し、文化デザイン・芸術教育、建築・環境デザイン、超域制作学プログラムなどの専門的領域の研究論文については、内容によって修士(学術)が授与されます。

基盤科目(必修履修)

大学院で身につけるべき
基礎的な思考力・表現力等を学ぶ。

文明と芸術の哲学(2単位)
Statement and Presentation【英語】(1単位)
芸術キャリア形成論(1単位)

  • 対面、オンライン配信(リアルタイムの視聴)、
    オンデマンド配信のいずれかを選択して受講が可能

日本文化・日本語理解科目(選択履修)

日本文化への理解を深め、
本学での制作・研究を遂行するための
基本的素養を培う。

学術日本語

共通講義(選択履修/各2単位)

修士課程共通講義として
11科目のラインナップを用意。
選択履修を行うことが可能。

  • 2025年度の内容です
  1. 統合的視点で考える現代デザイン特論
  2. 建築をつくることから空間について考える
  3. フィールドから生れるメソッド
  4. 新しいデザイン分野についての学術的考察
  5. 場所の精霊を再考する
    (Genius Loci; discovered, designed and raised by time)
  6. 近代の工芸運動、工芸思想から現代のデザイン領域における課題を探る
  7. 「著作権」のあるべき姿について
  8. 絵画素材の特性と表現技法の可能性
  9. デジタル社会における創造性
  10. パーソナル・メディアの性質と活用について
  11. 古典芸能の現在と未来

領域専門講義(選択必修/各4単位)

研究・制作の基礎、基盤となる、
専門的視座に特化した講義。

  • 2025年度の内容です
  1. 情報デザイン・プロダクトデザイン領域専門分野特論
  2. 映像・メディアコンテンツ領域専門分野特論
  3. イラストレーション・パブリッシングデザイン領域専門分野特論
  4. 文化デザインのためのリサーチ手法と文献読解
  5. 近現代芸術・デザイン運動の基礎概念
  6. 文化創生に必要なフィールドワークの方法を学ぶ
  7. 現代アートと⾃分⾃⾝の問題意識の接続
  8. アートとは何か
  9. 社会教育としての芸術活動の基本的な思考と実践
  10. 建築・環境デザイン設計特論

プロジェクト科目(選択履修/各3単位)

大学院生に対するキャリア支援に主眼を置き、
本学研究センター附置機関との連携に基づく
実践的・横断的演習科目。

  • 2025年度の内容です
  1. グローバル/アジア・スタディーズ
  2. アジア美術の近代と現代
  3. 美術市場構造の研究と実践
  4. 日本の舞台芸術界の最前線で活動する演出家の現場の声や創作への発想を聞く
  5. 「なおす」ことによって、ものがこわれる前よりも大きな価値を獲得するプロジェクト
  6. 伝統的な作品に新たなプロダクトとしての価値を与えるプロジェクト
  7. 博物館資料の調査・保全と展示企画
  8. 宇治における歴史遺産の保存・活用事例のリサーチと新たな提案
  9. 資源循環と創造性育成のための亀岡市旧別院中学校校舎の利活用実践
  10. 日本語と日本文化

演習・研究(選択必修)

指導教員による研究・制作指導を中心にしながら、
分野横断的な領域ゼミ、
専攻内合同プレゼンテーション等を通じて
複数の教員の視点によるアドバイスも
定期的に行っていく。

演習 1(4単位) 課題設定のための基本調査、
研究方法の実践的検討など、
修士課程における基盤を整える。
演習 2(4単位) 専門領域における演習によって
知見をさらに深める。
研究 1(4単位) 専門演習からの継続性を重視しつつ、
得られた成果を展開して
学位審査に向けた課題を設定する。
研究 2(4単位) 研究成果の提示方法の研鑽に主眼を置き、
学位申請のための成果物を完成させる。

建築実務演習 1〜5
建築総合演習1~2
建築総合研究1~2

建築設計の現場における
補助業務と実務を通じて知識や技術、
職業倫理の基礎から応用までを身につける。

論文 作品 + 論文
  • [学位取得]

    修士(芸術)
    または
    修士(学術)

  • [学位取得]

    修士(芸術)

留学生コース /
International Students Track

入学に際して「留学」の在留資格を取得される外国人留学生の方は、留学生コース(International Students Track) の対象となり、各自の専攻科目の他に「日本文化・日本語理解科目(修了要件:16単位)」の受講が必要です。

必修要件を含み48単位以上を修得し、「論文」または「作品と論文」の審査に合格すると、修士(芸術)の学位を取得できます。但し、文化デザイン・芸術教育、建築・環境デザイン、超域制作学プログラムなどの専門的領域の研究論文については、内容によって修士(学術)が授与されます。

基盤科目(必修履修)

大学院で身につけるべき
基礎的な思考力・表現力等を学ぶ。

文明と芸術の哲学(2単位)
Statement and Presentation【英語】(1単位)
芸術キャリア形成論(1単位)

  • 対面、オンライン配信(リアルタイムの視聴)、
    オンデマンド配信のいずれかを選択して受講が可能

日本文化・日本語理解科目(選択必修)

日本語および日本文化への理解を深め、
本学での制作・研究を
遂行するための基本的素養を培い、
あわせて将来の日本国内外での
研究・制作活動に向けたキャリア形成に
活かすことも目的とする。

学術日本語基礎1〜2
学術日本語1〜2
口頭発表演習【日本語】
日本文化基礎1〜2

共通講義(選択履修/各2単位)

修士課程共通講義として
11科目のラインナップを用意。
選択履修を行うことが可能。

  • 2025年度の内容です
  1. 統合的視点で考える現代デザイン特論
  2. 建築をつくることから空間について考える
  3. フィールドから生れるメソッド
  4. 新しいデザイン分野についての学術的考察
  5. 場所の精霊を再考する
    (Genius Loci; discovered, designed and raised by time)
  6. 近代の工芸運動、工芸思想から現代のデザイン領域における課題を探る
  7. 「著作権」のあるべき姿について
  8. 絵画素材の特性と表現技法の可能性
  9. デジタル社会における創造性
  10. パーソナル・メディアの性質と活用について
  11. 古典芸能の現在と未来

領域専門講義(選択必修/各4単位)

研究・制作の基礎、基盤となる、
専門的視座に特化した講義。

  • 2025年度の内容です
  1. 情報デザイン・プロダクトデザイン領域専門分野特論
  2. 映像・メディアコンテンツ領域専門分野特論
  3. イラストレーション・パブリッシングデザイン領域専門分野特論
  4. 文化デザインのためのリサーチ手法と文献読解
  5. 近現代芸術・デザイン運動の基礎概念
  6. 文化創生に必要なフィールドワークの方法を学ぶ
  7. 現代アートと⾃分⾃⾝の問題意識の接続
  8. アートとは何か
  9. 社会教育としての芸術活動の基本的な思考と実践
  10. 建築・環境デザイン設計特論

プロジェクト科目(選択履修/各3単位)

大学院生に対するキャリア支援に主眼を置き、
本学研究センター附置機関との連携に基づく
実践的・横断的演習科目。

  • 2025年度の内容です
  1. グローバル/アジア・スタディーズ
  2. アジア美術の近代と現代
  3. 美術市場構造の研究と実践
  4. 日本の舞台芸術界の最前線で活動する演出家の現場の声や創作への発想を聞く
  5. 「なおす」ことによって、ものがこわれる前よりも大きな価値を獲得するプロジェクト
  6. 伝統的な作品に新たなプロダクトとしての価値を与えるプロジェクト
  7. 博物館資料の調査・保全と展示企画
  8. 宇治における歴史遺産の保存・活用事例のリサーチと新たな提案
  9. 資源循環と創造性育成のための亀岡市旧別院中学校校舎の利活用実践
  10. 日本語と日本文化

演習・研究(選択必修)

指導教員による研究・制作指導を中心にしながら、
分野横断的な領域ゼミ、
専攻内合同プレゼンテーション等を通じて
複数の教員の視点によるアドバイスも
定期的に行っていく。

演習 1(4単位) 課題設定のための基本調査、
研究方法の実践的検討など、
修士課程における基盤を整える。
演習 2(4単位) 専門領域における演習によって
知見をさらに深める。
研究 1(4単位) 専門演習からの継続性を重視しつつ、
得られた成果を展開して
学位審査に向けた課題を設定する。
研究 2(4単位) 研究成果の提示方法の研鑽に主眼を置き、
学位申請のための成果物を完成させる。

建築実務演習 1〜5
建築総合演習1~2
建築総合研究1~2

建築設計の現場における
補助業務と実務を通じて知識や技術、
職業倫理の基礎から応用までを身につける。

論文 作品 + 論文
  • [学位取得]

    修士(芸術)
    または
    修士(学術)

  • [学位取得]

    修士(芸術)

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