- 所属・授業担当学科
- 文明哲学研究所
- 職位
- 教授
- 専門分野
- 現代音楽、コンピュータ音楽、メディアアート
- 学位
- Diplom(composition, Robert Schumann Hochschule Düsseldorf)
- 学会・学派
- 先端芸術音楽創作学会、日本作曲家協議会、日本電子音楽協会
- プロフィール
- ベルリン芸術大学で作曲をイサン・ユンに、1985年より国立ロベルト・シューマン音楽大学でギュンター・ベッカーに師事する。1980年代後半からコンピュータを用いた作曲の可能性を探求し、特にアルゴリズミック・コンポジションと呼ばれる手法で数多くの作品を発表。また、様々な分野のアーティストとのコラボレーションに加え、CD制作、著作活動など、その活動は多岐に渡る。
1989年入野賞、2004年芥川作曲賞、2007年プリ・アルスエレクトロニカでグランプリ(ゴールデン・ニカ)、2010年芸術選奨文部科学大臣賞、モノローグ・オペラ「新しい時代」の再演(2017)および、「三輪眞弘祭 -清められた夜-」(2020)無観客ライブ公演に佐治敬三賞、2020年サントリー音楽賞などを受賞。「三輪眞弘音楽藝術 全思考一九九八ー二〇一〇」をはじめ、CD「村松ギヤ(春の祭典)」や楽譜出版など多数。「フォルマント兄弟」の兄。
- 作品・著書
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三輪眞弘音楽藝術 全思考 一九九八-二〇一〇
2010 ISBN 978-4-903951-34-8 C0073
配信芸術論 三輪眞弘監修 岡田暁生編
2023 ISBN 978-4-86559-282-5 C1073