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2020年5月28日(木)

  • プレスリリース

4月に入学した新入生の有志11名が、 完全リモートでアニメーション作品『ぼくらのみらい』を制作!

疫病よけに効くとされる妖怪アマビエをテーマとした作品で新型コロナウイルスの終息を願った

学校法人瓜生山学園 京都芸術大学(京都市左京区/学長 尾池和夫)に入学した新入生11名は、教職員と学生が主催する新入生向けオンラインお茶会で知り合いアニメーション制作チームを結成。新型コロナウイルス感染症の拡大により入学式が中止、前期授業がオンラインとなる中「自分たちに出来ることはないか?」と声を掛け合い、一度も出会うことなくリモートでアマビエをテーマとした8分48秒のアニメーション『ぼくらのみらい』【AMABIEPROJECT】を制作しました。

 

 

概要

 きっかけは、オンラインコミュニケーションツール『Zoom』を使った大学主催のオンラインお茶会。オンラインで知り合い意気投合した学生たちは、独自でお茶会の開催を続け今回の企画へと発展いたしました。学ぶ分野はそれぞれ違いますが「表現したい」という思いでつながった新入生たちは、各自の自宅で企画・制作をおこない、わずか3週間で完成に至りました。

企画した舞台芸術学科の学生は「この作品を通して、少しでもはやくこの事態が収まり普段の日々に戻れることを願っております。1年生ですが、各々が持っている最大限の力を振り絞った現在の最高傑作です。この4年間で多くの事を学び、これを超える作品をこれからも作っていきたいと思っています。」と語ります。

 

参加学生の所属学科・コース

・美術工芸学科 総合造形コース

・マンガ学科 マンガコース

・キャラクターデザイン学科 キャラクターデザインコース

・情報デザイン学科 ビジュアルコミュニケーションデザインコース

・情報デザイン学科 クロステックデザインコース

・環境デザイン学科 建築・インテリア・環境デザインコース

・映画学科 俳優コース

・舞台芸術学科 演技・演出コース

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