修士課程 芸術専攻

対面学習

定員60名

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少数精鋭で専門性と実践力を磨き、トップアーティスト・研究者への道を拓く

京都・瓜生山キャンパスで少人数ゼミを基本とした指導を受けつつ、高度な作品制作や文化財保存修復等の研究を深めるための専攻です。修了後の専門的キャリア実現のため、国内外の美術関係者やアーティスト、研究者との交流機会を多く設け、学内の研究センター・附置機関とも連携して、幅広く社会で活躍するための実践的スキルや知識を身につけます。アート&キュレトリアル・プラクティス(Art & Curatorial Practices)分野では英語による授業や指導も含まれます。

本学の様々な研究センター・附置機関がそれぞれの研究成果やネットワークを活かして設計した「プロジェクト科目」を、自らの進路やテーマに合わせて複数受講します。社会と連携したアクチュアルな学びを通じて、専門性を深め、広げ、修了後に社会で活躍するために必要な実践的なスキルやネットワークの修得を目指します。

研究センター・附置機関との連携

芸術専攻長メッセージ

真の学びとは、専門的知識を詰め込むことではありません。知り得たことや考えたことを自分の身体を通して実際に確かめ、目の前の他者と共有しようと繰り返し努め、その手応えや葛藤の中で自分自身が変容し、成長することです。そこで芸術専攻では、そのために必要な少人数制のゼミや個別指導を基本とする対面教育をベースに、豊富な実践的プログラムを通して、修了後の一人ひとりの将来の夢をサポートします。在学中に獲得された専門知識や経験、スキル、ネットワークは、みなさんの将来を力強く支えることでしょう。

芸術専攻長 竹内 万里子 TAKEUCHI Mariko

専門は写真史、批評。早稲田大学政治経済学部卒業(政治学)、早稲田大学大学院修了(芸術学)。フルブライト奨学金を受け渡米。東京国立近代美術館客員研究員などを経て現職。「パリフォト」日本特集、「ドバイフォトエキシビジョン」日本部門、国際巡回展「I’m So Happy You Are Here: Japanese Women Photographers from the 1950s to Now」など、国内外で展覧会企画・共著書多数。単著に『沈黙とイメージ 写真をめぐるエッセイ』、企画・翻訳に『あれから−ルワンダ ジェノサイドから生まれて』など。

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